三三 左龍 の 会 vol.12 in 愛知県芸術劇場小ホール


三三・左龍   トーク

柳家 小太郎  「唖の釣り」

柳家 三三   「締め込み」

柳亭 左龍   「おしくら」
                 ~ 仲入り
柳亭 左龍   「時そば」

柳家 三三   「元犬」

我が家の落語はじめは、こちらの会になりました。
前座さんが小太郎さんでラッキー!!
「唖の釣り」、こんなふうに進化させてるんだ、すごいな……。
一見の価値ありです。独演会を強く希望。
あるいは、小辰さんと小太郎さんの二人会、とかだったら何をおいてでも。

さてさて、三三さんの「締め込み」「元犬」、テンポとリズムの心地よさ。
ばかばかしい噺って、こうでなくっちゃ。
「元犬」このオチは初めて!! そうか、母を訪ねてだったのか!!!
会場が軽くどよめいていましたね。

左龍さんのおしくら。
仲居さん(=お女郎さん)のばばぁぶり(?!)のかわいいこと!
「ままにふべいかふろにふべいか……」って、しばらく我が家内流行語に。

そして、時そば。
新年の最初に、「落語のきほんのき」みたいで、なんかうれしくなりました。

三三 左龍 12-1 三三左龍12-2

続きを読む

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

ラジオ出演の予定 1/21 8:10~8:25 東海ラジオ「らじおガモン倶楽部」

ラジオがもん1

以前にも一度出させていただいた、
東海ラジオ、森本曜子さんの、「らじおガモン倶楽部」。
今度の日曜、二回目の出演が決まりました!

私からの豪華プレゼント(?!)の予定もありますので、
お聴きくださったら、うれしいです。(*⌒▽⌒*)

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

2017 十会&十席

無理矢理ツーショット……。
無理矢理ツーショット 

さて、本当は昨日のうちに上げたかったのですが、諸事情により、年を越えてしまいました。。すみません。

2017年十会+2

中村扇辰(2/19、シネマスコーレ)

小太郎とうとう独り vol.2(5/28、朝日神社)

三三 左龍の会(7/28,大須演芸場)

イマスケ覚醒(8/23、シネマスコーレ)

桂九雀の吹奏楽落語「忠臣蔵」(9/10、西文化小劇場)

一之輔独演会(9/23、今池ガスホール)

市馬落語集(9/23、大須演芸場)

辰ノ落シ語~入船亭扇辰独演会(10/25、シネマスコーレ)

五街道雲助 隅田川馬石 親子会(10/27、愛知県芸術劇場小ホール)

大須のジョー(11/12、大須演芸場)

以上十会、そして+2

講談漫遊記 神田松之丞独演会(11/16、愛知県芸術劇場小ホール)

兼好と次世代エース(12/16、東建ホール)


そして、2017の十席+α

入船亭扇辰 五人廻し(2/19、シネマスコーレ)

春風亭一朝 百川(3/20、じゅうろくプラザ)

春風亭百栄 リアクションの家元(3/25、宗圓寺)

立川吉笑 約百物語(4/22、宗圓寺)

柳亭左龍 佃祭(7/28、大須演芸場)

柳家わさび 露出さん(9/3、岐阜市民文化センター)

桂九雀 新出意本 忠臣蔵(9/10、西文化小劇場)

春風亭一之輔 三井の大黒(9/23、今池ガスホール)

入船亭扇辰 紫檀楼古木(10/25、シネマスコーレ)

柳家小せん 新聞記事(12/9、西文化小劇場)*これ、私は聞けなかったのですが、相方の意見によります。

そして、+2

三遊亭粋歌 おじいせん(12/16、東建ホール)

神田松之丞 神崎の詫び証文(11/16、愛知県芸術劇場小ホール)

**あくまで、独断と偏見によります。
また、2015年より、柳家喬太郎さんご出演の会、および喬太郎さんの根多については、この撰の対象から外しております、「殿堂入り」ってことで。。対象にすると、喬太郎さんで埋め尽くされてしまうので……。

去年は、我が家的には扇辰さんイヤーだったみたいです。
扇辰さんと小せんさん、って、雰囲気が近いって勝手に思ってますけど、どうでしょう……???

さて、2018は、どんな噺に出会えるでしょうか。






テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

権太楼独演会(TV愛知収録)/兼好と次世代エース/貞鏡魅せます

今年最後、落語レポまとめ。

TV愛知さんでお正月に放映予定の権太楼さんの落語(詳細はこちらから)。。幸運にも収録に参加できることになり。
大須で権太楼2 大須で権太楼

柳家ほたる 初天神

柳家権太楼 ちりとてちん
                 ~お仲入り
権太楼 代書屋

よっぽど楽しそうな顔をしていたのか(いや、本当に楽しかったのだけど)、
終演後、TVクルーにつかまってしまい、感想を述べさせられるはめに(苦笑)。
あれ、放送に使われるのかなぁ……? 
うれしそうに間抜けな顔でなんかしゃべってるのを見た方は、どうぞお許しを。
それだけ面白かったってことです。

そうして、大名古屋のプレ公演、「兼好と次世代エース」、昼の部。

次世代エース 兼好と次世代エース
春風亭昇市 桃太郎

三遊亭粋歌 おじいせん

神田松之丞 鹿島の棒祭り
 
柳家わさび 出待ち
              ~お仲入り
玉川太福 みね子 地べたの二人――おかず交換――

三遊亭兼好 お見立て

粋歌さん。女性の新作。このセンス好きだー。他のも聞いてみたい。声も聞きやすいし。またぜひ、ぜひ。

松之丞さん。ロビーでの物販の様子が、人気を物語っていました。私もご挨拶させていただきました。
高座の方は、、、ほんと、達者だわぁ。。。お客さんを意地でも飽きさせないぞ! っていう、気迫に満ちてます。
お招きできることがいっそううれしく。

わさびさん。わさびさんは、きっとオールラウンドプレイヤーになれる人だと思うのです。古典も、新作も。しかも、新作、自作のも他の方が作ったのも、という。この噺、どこへ向かっていくんだ……? という抜群の迷走ぶり(←誉めてます)で、楽しみました。

太福さん。浪曲いいよね、浪曲。この日は「笑える新作」だったのだけど、ぜひ「がっつり泣ける古典」も聞かせていただきたい。

さて、トリの兼好さん。若手からいろんなこと言われての登場ですけど、さすが、そこは余裕。
いつもの軽さと毒舌が冴え渡る。
兼好さんのお見立ては、以前にも聞いたと思うのだけど、パワーアップしているのがすごく分かる。
「ついてこられない人は置いてくよ」的な(本当はちゃんと客を連れて行ってくれるのだけど)スピード感と
言葉がきっちり聞き取れる、声の聞きやすさが見事に両立しているところも、魅力です。

たっぷり、6席、ごちそうさまでした。

さて、もう一つ。
貞鏡魅せます

一龍斎貞鏡 独演会

西行鼓ヶ滝/堀部安兵衛
                ~お仲入り
岡野金右衛門――酒屋岡野の絵図面取り

やはり年末、忠臣蔵。
岡野の絵図面、よく知られている物語とは違うものでした。
いろんな形があるんだな。。。

**年末恒例、独断と偏見による、我が家の「今年の十席&十会」は、夜にUPの予定です。(#^.^#)。



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

大須でジャンケン/名古屋で九雀亭/小せん羽ばたくFINAL

新刊が出たり、壇上に立たせていただいたりと、何かとテンション高く過ごしておりましたが、
それでも、合間を縫って、楽しむことは、楽しんで。
まとめてのレポですみません。
大須でジャンケン
兼好さんと遊雀さん。所属団体は違うのだけれど、お二方とも三遊亭。
ハイグレードな組み合わせ!

遊雀 兼好 フリートーク

じゃんけん  やかん

遊雀 熊の皮

兼好 猫の災難
            ~仲入り
兼好 犬の目

遊雀 宿屋の仇討ち

フリートーク、お二方の「私服」も興味深い。
兼好さんは、普段も着物をお召しなんですよね、教育委員会のコントでも、和服でご登場になります。
至ってカジュアルな遊雀さんと好対照。

熊、猫、犬……動物シリーズだったのかな? いずれも軽妙に楽しく。
宿屋の仇討ち、この噺に出てくるお武家さん、万事世話九郎さん、かなり好きなキャラです。

この組み合わせは何にも考えずに、極上の笑いの新幹線に乗るみたいに、楽しめますね。

九雀亭

あまり上方の落語を聞く機会は多くないのだけど、九雀さんは先日の吹奏楽落語がとても面白かったので。
こぢんまりした会場、アットホームで楽しい会でした。
九の一 兵庫船

九 雀 片棒/蕎麦の殿様
                 ~
九 雀 らくだ

お江戸のとはかなり違う片棒。九雀さんの工夫もかなりあるのかな?
宝塚が入るのが、なるほどです(笑)。

らくだのこのオチ~!!!! すごく、いい。
気に入りました。気が利いてます。「膝を打つ」瞬間でございました。

引き続き名古屋へ来てくださるのかな? 楽しみにしてます。 


さて、と。
小せんはばたくFINAL2
この会の日は、自分が演者側にいたので、聞きにいけなかったのですが、相方が行っておりまして。
小せんさんにもご挨拶をしてきてもらいました。

豪華な3人だよね。。聴きたかった。。
これまでの会の足跡。1回目の松本以外は、全部聴いてます<(`^´)>♡!
いいのだ、どれも。
小せんはばたくFINAL
最後が聴けなかったのは残念だったけど、その代わり、自分の主催する会に小せんさんをお呼びできます。
こんな幸せはありません。楽しみ楽しみ。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

ここんとこ飲んでる酒+α

スコッチはいろいろあってどれもとりどりにおいしいのですが、
一番のお気に入りというとやはりグレンモーレンジでしょうか。

ネクタードールは別格においしいのだけれども、
ラサンタにキンタルバン、こちらの二つもとってもいいです。
一日、なんとかすべてのミッション(!?)をクリアできたら、寝る前はこれをストレートでゆるゆる。
グレンモーレンジ

今年はどうにも寒いので、こんなものを作ってみました。
ホットウイスキー
サントリーの角に、レモンの薄切り、生姜の薄切り、シナモン一かけくらいを漬けてあります。
これをお湯割りにしていただきます。

10月から12月、「これほんとに全部できるのか???」と思ったいくつものミッション。
危ぶまれたときもあったのだけど、よくがんばったよね、ということで。
印伝名刺入れ3 印伝名刺入れ2 印伝名刺入れ1
印傳屋さんで、名刺入れを新調。
ブドウの柄にしました。
着物や、そのまわりの小物で、この柄があるとついほしくなる……というのがいくつかあって、
猫はまあ別格ですが、それ以外に、「椿」「ブドウ」の二つが。

ああそうか、椿油使ってるし、ブドウはワインの原料。。。
ご縁があるようです。

入った名刺たちがそれぞれ、行った先で熟成して、
ご縁をつないでくれますように。


テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

葵の残葉/寄席品川清洲亭 発売中! 落語会もあります ♫

清洲亭書影(カバーつき)
こちらも無事発売に。
「葵の残葉」が12/13で、こちらは12/14。
全然違うタッチの作品ですが、どちらも、今の私にとって、とても大切な世界です。

さて、こちらは、「たらふくつるてん」に続く、落語関連作ということで。
やりますよん♪落語会 in 大須演芸場。

チラシはこちら!(こちらは大きく出しましょう!)
清洲亭チラシ最終稿看板用

チラシの出来にすっかり悦に入っていたら、痛恨のミス!
「水曜定休」なのは、「せいしょう亭」さんではなく、「大須おみやげカンパニー」さんです。

チケット発売は12/20(水)からを予定しています。
繰り返しますが、この日、せいしょう亭さんは定休日ではないので、
どうぞ、ご興味のある方は、ばんばんお電話を。

「品川心中」は、この小説の肝を握っている噺。
それを今、どなたで聴きたいか……? と思った時に、真っ先に思い浮かんだのが、小せんさんでした。

でも、お願いした当時は、実は小せんさん、まだ高座でなさったことはなかったのですって。。。
なのになぜ、私は小せんさんで! って思ったのだろう。。。でもそう思ったのだから!

ありがたいことに、小せんさん、この勝手なお願いを、ご快諾くださいました。
感謝感謝。

そして、もうお一方。
幕末の寄席の風情にふさわしくて、かつ、小せんさんとは良い意味での対照をなしてくださりそうな方、
ということで、講談師:神田松之丞さんに、ご出演をお願い、こちらもご快諾いただきました。

あつかましくも、座談会も、予定しています。

品川が舞台の小説の会を、名古屋の大須でやる、ってのも、妙なものではございますが、
それはそれ、洒落でおゆるしいただいて。

みなさんにお楽しみいただけるよう、にわか席亭奥山景布子、
いろんな方のご助力をいただいて、精一杯、つとめさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m。



テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

まだまだ話します! 慶勝公と弟君たちのこと。 in NHKカルチャー

知られざる名君:看板用

まだまだ、話したいことがいっぱいあるので、こんな講座をさせていただきます。

慶勝公の残された様々な資料のこと、
次弟、茂栄公との尾張家をめぐる確執のこと、
三弟、容保公との協力→袂を分かつ→そして……
四弟、定敬公の彷徨と尾張家とのこと……。

私がどんな資料をどう読んで、どう解釈したのか、
どこをどう小説としたのか、
そんな創作秘話もたくさんお話したいと思っております。
ご参加くださいましたら、幸いです。

読んでからのご参加でも、ご参加のあとに読むのでも、
どちらでもお楽しみいただけると思います。


テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

あいち文学フォーラム in イーブルなごや

大勢おいでくださって、ありがとうございました。
冬の派閥会2
井上紀子さん 冬の派閥会1
井上紀子さんは、城山先生のお嬢さん。気さくで素敵な方です。
対談部分はほとんど打ち合わせをせず、出たとこ勝負で、スリル満点(笑)。
原さんがばっちり仕切ってくれて、私はとっても助かりました。

壇上からはこんなふうにお客席が見えています。。緊張するんですよ、こう見えて(どう見えて?)。
お水のペットボトルの蓋が、初めは手が震えて開けられないくらいで。。。
でも話し出すとなんとか話せるのは、我ながらだんだん図々しくなってきたのかな。
冬の派閥お客席1 冬の派閥お客席2

*当日の模様のレポートが、あいち文学フォーラムのブログにまとめられています。↓
こちらをクリックして御覧ください。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

さらに、新刊のお知らせ。

ぬくぬく、ころころの姫さまたち。
大姫(左・mix)は、そろそろ炬燵に移動ですが、
ちい姫(右・アメショ)は、ねこなのになぜか狭いところがお嫌いで、
こたつには滅多に入りません。人それぞれ、猫それぞれ。
まわた2017.11.23 あずさ2017.11.23

さて、一部ネット書店に、「葵の残葉」に加えもう一つ新刊の情報出ています。
「寄席品川清洲亭」(よせしながわきよすてい)。
書影はまだみたいですので、ここで。
あたたかい雰囲気の表紙になりました。
寄席品川清洲亭書影
寄席を開きたい――大工、秀八の夢は叶うのか?!

駆け落ち同然でいっしょになった恋女房おえい、
しくじりから高座に上がれなくなった二つ目落語家、九尾亭木霊(きゅうびていこだま)、
女手一つで子育て真っ最中の三味線芸者おふみ、
正体不明の浪人、弁良坊黙丸(べんらぼうだまる)、
品川一の廓、島崎楼の亭主、佐平次、看板女郎、如月――。

幕末の品川宿、小さな寄席をめぐる人々の悲喜こもごもを描いた、
文庫書き下ろし時代小説。(集英社文庫です)
解説は末國善己さんです。

*巻末には「寄席まわりの言葉たち」というミニ用語集もついています。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR