ラクゴ新世界 scene27 in 電気文化会館

ラクゴ新世界27-1

柳家 小太郎 癇癪
柳家 喬太郎 梅津忠兵衛
                 ~ 仲入り
柳家 喬太郎 饅頭こわい

ブログUP.遅れております、申し訳ありません。m(__)m。

癇癪は、喜多八さんで聴いて以来。
演じ手のあまり多くない噺だと思います。
小太郎さんは、ネタのセンスが個性的でとっても楽しみ。
次の一人会はいつかな?

さてさて、喬太郎さんです。

梅津忠兵衛、以前にも聴いてますけど、聴くたびにこちらに発見があるのは、
やはり演者のパワーなんだなー。。。。。

饅頭怖い。。前半、型どおりの饅頭こわいなのに、なぜ喬太郎さんが
なさるとこう面白いのかと思ってましたが。
後半は!!!!! なんとなんと、
ほんとにコワイ(?!)、「そして誰もいなくなった」饅頭怖い。

大爆笑でございました。
そーか、もなかか。。。。

写真に、映画「スプリング、ハズ、カム」のポスターが映っています。
実は、うちにもあるのだ、このポスター(にんまり)。
秘蔵しとこ。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

落語教育委員会 in 中電ホール

落語教育委員会
コント 一同

三遊亭けん玉 浮世床

柳家喬太郎 首ったけ
              ~
三遊亭歌武蔵 甲府ぃ

三遊亭兼好 大山詣り

早いもので、喜多八さんが亡くなられてもう丸一年以上……。

ゲストを招いて開催されていた「教育委員会」ですが、
今回から新メンバーが正式加入。

やったね! 兼好さんです(^O^)v。
この方も、ぜひぜひもっと名古屋で聴きたい方のお一人。

コントの和服は、きっと私服? ですよね。
明治の書生山(?)風で、良いな♪

この日は、円谷英二氏のお誕生日だったので、
喬太郎さん、ウルトラネタがくるかな? と思いましたが、そこはからぶり。
首ったけは、女郎の日常が見えます。

歌武蔵さんの甲府ぃ。
押しつけない人情咄。

そして、新メンバーの兼好さん。
大山詣りは、前にも聴いたことがあります。
あとから冷静に考えると、ちょっとやり過ぎな後味の悪さもある咄なのですが、
それを全然感じさせず、あっさり爆笑でやりきってしまうところが、さすがです。
毛を剃る仕草の漫画チックなおもしろさとか、抜群。

次も楽しみにしています。=^_^=。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

中村鯉朝 in シネマスコーレ /宮治スペシャル in じゅうろくプラザ

up、遅れております、すみません。
二題まとめて。ごめんなさい。

まずは、中村鯉朝から。

滝川鯉朝 夜の店屋物 /品川心中(上)
                         ~仲入り
鯉朝 品川心中(下)

そして、もう一題。
宮治 貞鏡

鵜飼家あられ つる

桂 宮治  強情灸

一龍斎貞鏡 拾い首一万石(上)
                    ~仲入り
貞鏡 拾い首一万石(下)

宮治 船徳

あられさん、初々しかったですね。

宮治さんは、サービス精神旺盛。強情灸は、まゆこ灸? みたいな(笑)。

**以下は、ちょっと、不満を書きます。
(エラそうに。。。ごめんなさいm(__)m)
貞鏡さん個人についてではなくて、東京や大阪じゃない場所で、
講談や浪曲を聴こうとすると、どうしてもこうなるのかな、という、
残念な思いを、書こうと。
なので、貞鏡さんファンの方、どうか怒らないくださいませ。
むしろ、「もっと聴きたいんですよぉ。。」という要望です。。

「聴いたこと無い人が多いかも」「不満もたれちゃうかも」という不安感からなのか、
講談や浪曲を名古屋や岐阜でやる演者さん、「事前解説」が多すぎるのです。

解説はなくていい。最低限でいいです。
潔く、芸そのものを、もっとたっぷり見せてほしい。
たぶん、松之丞さんが人気なのは、客に余計な気を使わず(?)に、
「分からない人はあとからついてきて」って勢いで、芸だけで押してくるからだと、私は思います。

エクスキューズはいらない。
声色、間、たたみかけるパワー……。
芸そのもので、圧倒してほしいです。
その方が、わかんなくても、伝わると思うのです。

修羅場読みってこういうのです、って解説するんじゃなくて、
修羅場読みの出てくる演目をきっちりやってほしいです、ってこと。
切れ場だってね、解説より、実際にやってくれたら、分かるから。

張扇一発で時空を超えるのだって、
実際に演目として体験したら、それで分かる。

繰り返します。解説は、いらないんです。

不満な人は置いてくぞ! くらいの気合いが欲しい。
で、こっちへくるのがこち。いや、客。
あっち行っちゃったやつは、追わなくて良い。

以前、私の会でお願いした、神田陽子先生の吉備津の釜とかは、
講談を全然聴いたことの無い人にも、しっかり届いて、
恐怖と感動をきちんと巻き起こしていました。
そういうのを、聴きたいです。

貞鏡さん、12月のシネマスコーレの独演会、期待してます!!!


テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

さん喬 権太楼 二人会 in めいとう名人会(名東文化小劇場)

柳家圭花 狸の鯉

柳家権太楼 猫の災難

柳家さん喬 船徳
            ~仲入り
さん喬 短命

権太楼 立ち切り線香

良い落語家さんがちゃんと歳を重ねるとこうなる、
という、お手本のようなお二人の会。

船徳がかかると夏が来たな、と思う。
今年の「初物」がさん喬さんだったのは、幸先良いかも。

お二人、生きの良い、息の良い、落語の「正面衝突」。
こういう衝突なら、歓迎だなぁ。。

小太郎とうとう独り vol.2 in 朝日神社

小太郎とうとうひとりvol2

柳家小太郎 のっぺらぼう/不動坊火炎
                         ~仲入り
小太郎  幾代餅

喬太郎さんの「ラクゴ新世界」のレギュラーでおなじみ、小太郎さんの独演会。

とっても「人を食った感」があって、しかもほどの良い自虐、毒舌のマクラから、
自在に噺に入っていくあたりは、とってもお見事です。
兄弟子の喬太郎さんや、白酒さん、一之輔さんあたりに漂っている空気に、
「怖いはなし(?)がとりわけ好き」っていう、不思議なナンセンスな個性も加わって、
楽しませてもらえます。

名古屋で聞く機会のある二つ目さんの中では、今一番うまい人なんじゃないかなと、
私は思っております。

不動坊、ご自分でなさっておいて「長いですよね」なんてあとからおっしゃってましたが、
とんでもない、聞いている側はまったく長いって感じませんでした。

次回も楽しみにしています!

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR