東京初詣二社~鈴本演芸場

相方が東男なので、お正月にはちょっとだけ東京へ出ます。
義父母も義兄夫婦一家もいたってあっさりした人たちなので、
世に言う「嫁」的振る舞いはほとんどせず
(ってか、しようったってできないんですけどね……家事全般ペケなんですよ私)でも、
なんとなく許されます……ありがたいことで。

で、そちらを辞したあとは、せっかく来たので、お江戸で初詣。

ここ数年、いつも参詣しているのは、「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」の舞台、
長谷川町の三光新道の「三光稲荷神社」。
ここは、今は小さなお社ですが、雰囲気があったかくて。
社務所においでの町内会の皆さんが、私の顔を覚えてくださっていました、うれしいな。
「よくきたね、まあまあ、おあがんなさいな」って、
まるで落語に出てくるご隠居さんみたいなおじさま方に招き入れられ、
お酒をいただいてしばし世間話……。うーんお江戸です。
御朱印IMG_20150105_151304.jpgとお守りIMG_20150105_152109.jpgをいただいてまいりました。
日本橋掘留町二丁目のみなさん、ありがとうございました。

さて、もう一社、一度行ってみたいな、ということで、王子へ。
落語「王子の狐」でも知られる、王子稲荷IMG_20150104_122859.jpgです。

良いところですね、王子。駅のあっち側とこっち側で、まるっきり風情が変わるのも楽しい。
お願いの儀がございます、なにとぞよしなに……とお狐さまの置物をお供えしたあとは。

鈴本の夜席。

三増紋之助 曲独楽
金原亭馬の助 百面相
ホンキートンク 漫才
春風亭百栄 小咄
桃月庵白酒 ざる屋
伊藤夢葉 奇術
宝井琴調 曲垣平九郎 出世の春駒~寛永三馬術~
柳家はん治 妻の旅行
柳家小菊 粋曲
柳家権太楼 代書屋
              ~仲入り
太神楽社中 寿獅子
古今亭菊之丞 鍋草履
柳家喬太郎 白日の約束
柳亭市馬 山号寺号
林家正楽 紙切り
柳家三三 締め込み

持ち時間の短い中で、何をどうやるか? 
独演会などでは見られない、そんな芸人さんたちの「編集力」を見せつけられる、新春の寄席。
百栄さんのは、ぜーんぶ知ってるネタなのに、何度聞いてもおかしいのはなぜだろう?
白酒さんの明瞭な展開、夢葉さんのふわっとした奇術。
講談も、いいなー。展開は、よーく知っているのにね。
小菊さんの三味線、ついつい手をじーっと見てしまいました(笑)。
権太楼さん、さすがだぁ~。。。爆笑です。
喬太郎さんの白日の約束、一度生で聞きたかったのよね~うれしかった。
紙切りの師匠方って、いつも不思議。いったい頭の中は、どうなっているのでしょうね。
市馬さん、三三さん。とりどりに、貫禄です。

帰宅すると、ニャンモナイトが崩れていました。IMG_20150102_140458.jpg

お留守の間は、シッターさんにお世話になりました。
大姫ちい姫、お二方ともシッターさんにずいぶんかわいがっていただいたようです。
IMG_20150104_095407_0001.jpg IMG_20150104_101423_0001.jpgありがとうございました。






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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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