情妙寺寄席

IMG_20141115_082135.jpg文我さんの会では、こんなわかりやすい演目予告が。
(中身は、写しませんよ、、、だって著作権があるでしょう?)

さてさて。
笑福亭生寿 手水廻し

桂 文我   市助酒
               ~仲入り
生寿 幽霊の辻

文我 持参金

生寿さん。何度か聞いています。だんだん、少しずつ余裕と個性が、なんてことを思ったりする、
ほとんど親戚のおばさんだな。。。。「奈良出身」がうなずける、柔らかい関西弁が魅力。
手水廻しはよくできた噺ですね。。「まわします!」の顔芸が楽しみ。
幽霊の辻。オチもすとんと。この噺、生寿さんにとても合っている気がしました。
(あ、でもできたら、羽織紐は「ほどいて」ほしいなあ。。。様式美。)

文我さん。市助酒。そうそう、確かに「酒飲み噺」って、冬に合いますよね、日本酒だからでしょうね。
豪快なべろんべろんの酔態が、無条件に可笑しい。
持参金は、実は噺としてはつじつまが合ってない、瑕の多い噺だと私は思うんです、、、
(亡き家元談志もそうおっしゃっておられたとのことを、どこかで読んだような?)
たぶん、「東海道中膝栗毛」の発端と何か関係があるのでしょうね
(調べてないので、確かなことは言えませんが)。
でも、その瑕を感じさせずに、男二人のどたばたを描ききってしまう、文我さんの勢い! 
さすがです。だめ男とばか男が、臨月の女を挟んで向かい合う。
えげつないんですけど、人間しょせんこんなものかもしれません、
と思わされてしまう。。。。
文我さんの会、年内は中電ホールですが(↓)、年明けたら、大須へ移るそうです、うれしいな。
IMG_20141115_082150.jpg
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文我さんの公演スケジュールなどの情報はこちら
みそか寄席、一度行きたいなぁ。
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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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