三喬・小せん 二人会 in じゅうろくプラザ

白楊舎 番朝 道灌

柳屋小せん 黄金の大黒

笑福亭三喬 高津の富
                ~仲入り
三 喬  月に群雲

小せん  夜鷹の野ざらし

番朝さんは先日のてんしき杯で準優勝。間近で拝見するとお顔が幼くて、
緊張している様子がよくわかって、がんばれ~って。

三喬さんは、きれいで明朗な上方ことば。江戸落語として何度も聞き、よく知っているつもりの噺でも、
上方の名手が丁寧にやってくださると、新しい発見がある、ということがたびたびありますが、
今回はまさにそんな「高津の富」。なーるほど、がいっぱいでした。もちろん笑いも。

月に叢雲は、新作なんですね-。古典かと思うほどの完成度。「七面観音」「九九八手観音」……。
ちゃんとオチにつながっていて、楽しい。

小せんさんは、とっても心地よい声と抑揚、間をお持ちです。そのあまりの心地よさに、
時々ふっと入ってくる現代語な言い回しが、かえって引き立って、すごくおもしろい。

夜鷹の野ざらしは、小せんさんエディションなんですね。野ざらしだと思って聴いていて、途中からあれ?
どうなるのかな? こうきたかーなるほど。。。。おしまいのどたばた感が、抜群でした。

たっぷり、がっつり、落語聴いたなぁ。。。という満腹な会。ごちそうさまでございました。

せいしょう亭さんの落語情報はこちらバラエティ豊かなラインナップです。
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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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