一朝・喜多八 二人会

春風亭一力 平林

柳家喜多八 やかんなめ

春風亭一朝 芝浜
           ~仲入り
春風亭一朝 四段目

柳家喜多八 盃の殿様

一力さん。こういうときの平林はいいな。

喜多八さんのやかんなめは絶品です。このぐっとくるばかばかしさとそこはかとないエロティシズムはなんでしょう。。。たぶん、他の落語家さんだとこの話、入っていけないのかもしれませんが、喜多八さんのお武家さまのおかしさは別格。同じく殿様、といってもこちらはお大名。こまった若殿ですけど、まあいーじゃないですか。「身請けしました」とかの蛇足なオチがないのが、良い所なんじゃないかと思います。あくまで、大名は大名で、花魁は花魁。そこでとどまっている話なのが、喜多八さんの風情と合っていて、好きだなぁ。。。。

一朝さん。芝浜~うーん。年明けに、こういうの、どうなんだろう。新春の一朝さんなら、もっと別の噺を聞きたいと思うのです。。。長講や大ネタの人情噺が、必ずしもすべての落語家さんの本領とは限らないと思う。。。もったいない。四段目は、さすが。小僧さんかわいいし。芝居話も、ほどの良い感じで、分かりやすく、楽しく。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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