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桂文我独演会 in 大須演芸場

小鯛  薬缶

文我  裏の松風

文三  京の茶漬

文我  寝床

 ~仲入り

文我 追炊

小鯛さん、名前と顔、ちゃんと覚えましたよ! 薬缶は好きな噺です。。
文三さん、京の茶漬、、大坂の「ばかばかしい意固地」なんですよね、こういうの。

文我さん。裏の松風、なるほど、こういう噺ですか。後半が上品でいいですね。
寝床。文我さんならもっと浄瑠璃聴かせてくださっても嬉しいのだけど。でも、文我さんご自身はお上手ですからね、へたくそな浄瑠璃にはならないし。「お三味線の師匠まで泡吹いて・・・」って。三味線なしで語っちゃってたんですね、旦那は(笑)。
追炊。今だと「お風呂?」って思っちゃいますが、ご飯を追加して炊くことなんですね、この噺は。芝居っぽくなって、すぐにオチ。こういうのは、かなり好きなんですが、客の側に歌舞伎への想像力が足りないと、たぶん難しいのでしょうね。その点、この会のお客様がたは皆さん、ご常連が多くて。楽しんでる空気が濃くて良いです。。。

次回は5/1。文我さんの情報はこちら
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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