第弐回 桃月庵白酒独演会

in 愛知県芸術劇場文化センター 小ホール(地下一階)

やはり、「大きな会場」の方に行かれた方が多かったのでしょうか。
満席とはいきませんでしたが。
(なんつーもったいない)
でも、「お顔馴染み」の落語好きの皆さんは、
ほぼ、こちらにいらしてたように見受けました。

代脈
甲府い
宿屋の仇討ち

いつもながら、にこにこと人懐こいお顔から繰り出される毒気の数々。
名古屋のタクシー、そんなドライバーばっかりではないと思うので(笑)、
どうぞ懲りずにまた名古屋へおいでくださいますように。

「代脈」「甲府い」は、おなじみの話ながら、
私はまだ「ライブ」でであったことはなかったので、ラッキーでした。

「代脈」の銀杏ちゃんのキャラがいい。憎めないですね。

「甲府い」は、調べたわけではありませんが、もとはお坊さんの説教か何かなのかな、
というくらい、「いい話」でしかないのですが、それを面白く聴かせてくれるのは、
さすがに腕の見せ所。楽しく拝聴。
せっかちな親方さんがいいです。
もっとめいっぱい江戸っ子でも楽しいかも、って思いました。

「宿屋の仇討ち」これもまたいつもながら、
白酒さんは古典の中に現代物のくすぐりをいれるのがとっても巧い。
前回の「官能派のS」も爆笑でしたが、今回もクリスマスに修学旅行とてんこ盛り。
それがもとの古典の空気とぴったりあっていて、
話がそれるどころかスピード感がかえって増して、
聴いていてとても楽しいのが、さすがです。

そしてまたこれもいつもながら、席亭さん、お疲れ様でした。
席亭さん+女性スタッフ、着物姿、素敵でした。

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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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