文楽 名古屋公演

貴重な名古屋公演。見逃せません。がんばって昼夜通し見です。


昼の部

双蝶々曲輪日記 ~八幡引窓の段

新版歌祭文 ~野崎村の段


夜の部

団子売

摂州合邦辻 ~合邦住家の段


歌舞伎でも同じ演目を見ることがありますが、
文楽の方が自分の「没入度」が高い気がします。
もちろん、それぞれの良さですけれども。

大夫さん、三味線方さんたちに、若い方が増えています。
将来を思うと頼もしい限り。
純邦楽の担い手って、貴重だと思います。
(ああ!私も三味線の稽古しなければ!)

野崎村がとても好きなのですが
(最後の三味線、明るい調子なのに、
 お光の悲しみと重なって不思議な雰囲気になっていく。なんとも良いです)、
今回は合邦の後半のものすごさに圧倒されてしまいました。
(合邦って青砥左右衛門藤綱の子孫だったのですね。これまで認識せずに見てました)

昔見た蜷川演出の「身毒丸」も、思い出したりしました。
(白石加代子さんと、藤原竜也さん、鬼気迫って情念溢れて、すごかったです)
目の前の人形がお二人に重なって見えてきて。

いいな、文楽。
もっと見られたらいいのに。
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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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