橘家文左衛門 独演会

試し酒
飲める
~仲入り
文七元結

前座もなし、マクラも少なく、シンプルな文左衛門さんのスタイル。
とっても良かったです。「落語が剛速球で来たー! ごーん」と大あたり。

客に媚びず、でも細部に渡って一切手を抜かず。
充実感のある3席でしたねえ。落語好きで良かったなと思った会です。

試し酒 五升、飲み進むごとに、お客さんが息を飲む感じに。飲み終わったら思わず拍手が。

飲める 軽い噺の部類だと思うのですが、こんなに面白い「飲める」、初めて聞きました。

文七元結 昨年の芝浜も良かったですが、こちらの方が文左衛門さんにより合っている気がしました。「泣き笑い」同時にやってくる、聞き応えがあって、かつ重すぎない。引き込まれて時間を忘れる1席でした。

はじめ亭しげたさん主催の会は、年末に向けて
春風亭一之輔、桃月庵白酒と、豪華魅力的な顔ぶれで続きます。
席亭さんに感謝。
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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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