鈴本演芸場中席(夜) & こまつ座「たいこどんどん」

たいこどんどん 鈴本小せん

小せんさんが鈴本でトリ! ということで、なんとか東京へ行きたいぞ!
と画策。
折も折、喬太郎さんがお芝居で主演、しかも井上ひさし脚本!!

もうこれは弾丸濃密ツアーをするしかない、ということで。

「たいこどんどん」 in 紀伊國屋サザンシアター
コメディタッチで進むのですが、ディープでホラーな作品だと思いました……。
いろいろと、打ちのめされ。
井上作品もう一回読み直して勉強したい、って、心から思った……。
喬太郎さん、たぶん現時点で他の方は誰も考えられないほどの、はまりぶり。
やっぱりすごいなぁ、この方は。

お芝居の怖いところは、「楽しむ」と同時に「打ちのめされる」ことがしばしばあること。
良い刺激なんですけどね。
どーんと(太鼓だけに)きてしまったところへ、一朝さんの笑顔がしみる……。。。
ダーク広和さんもチャーミングだなぁ。。

で、お待ちかね、小せんさん。
「弥次郎」!
もうなんというか、こちらの気分にぴったり!!!
小せんさんの良いお声、きれいな所作、軽みと爽やかさ!!!
素敵な法螺噺です。
そうか、この噺、フルで聴くとこんなに長いのか。。でも全然飽きない、どころかずーっと聞いていたいなぁ。。。

小せんさんが深々とお辞儀をした緞帳の向こうに「よっ、えらい!」っていう喬太郎さんの声が聞こえた気がした。
……幻聴、です。
濃い1日でございました。
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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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