大漁まんぞく寄席 ぎふ落語フェスティバル

「ぎふ落語フェスティバル」手作り感のある、良い会です。

始めに、昼間行われていた「てんしき杯落研トーナメント」決勝進出者が発表されました。会場にいた学生さんたちの反応が素直でかわいかったなあ。

決勝進出者の中には、あちこちのプロの落語会で幾度も前座を務めている「顔なじみさん」もいたりして、レベル高そうです。もしかして、この中に将来の大物がいるのかも。

柳家三亀司 江戸曲独楽
三遊亭遊雀 初天神
柳家 一琴 夢八
~仲入り~
ナイツ 漫才
一琴 のっぺらぼう
遊雀 船徳

大須でおなじみの三亀司さん。いつものマイペースだけど、学生さんが多いせいでノリが良い。特に女子学生さんたち、とっても良い反応でしたね。

初天神と夢八はいずれも「鉄板ネタ」。実はどちらの師匠でも同じネタを聞いたことがあるのですが、何度聞いても面白いところがさすがです。

仲入り後、ナイツは人気ありますねー。

のっぺらぼうを聞いていて、一琴さんてちょっと講談寄りの風情と口調が魅力なんだな、と思った次第。

さて、船徳! 
この夏、まだ船徳を聞いていなかったので(喬太郎さんの新作の中に落研のカップルが四季おりおり、どのネタを聞いて相手を思い出すか話し合う、なんて場面がありました。やっぱり夏は「船徳」でしょう、、、「青菜」や「唐茄子屋」はもちろんですが)、遊雀さんが岐阜の鵜飼いの話を始めた時は「!」。

まさか、徳さんのキャラが金ちゃんと被ってくるとは思いもよらず。しっかり笑わせていただきました。

岐阜市からの協力は必ずしも得られていないとのこと。チケットを買うくらいしかこちらのできることはありませんけど、手作りのイベント、来年もできるといいですね。学生さんたちの楽しそうな表情が、他の会ではなかなか見られない、魅力的な会でした。

このフェス、10月には東北で、しかも被災地の方を無料招待して行われるそうです。喜んでいただけるといいですね。


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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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