てんしき杯 その2  予選 Dブロック in じゅうろくプラザ

2017てんしきDブロック

ちょっと時間経ってしまいましたが。

十九日、午後のDブロック。

飯喰亭おはぎさんの、山椒は小粒でひりりと辛い系の芸風ににやにや。
女子の顔芸。見応え十分。

緑月亭桔梗さん。お菊の皿、今時アイドルバージョン。
はじけっぷりにさらににやにや。

立命亭歯死さん。後半に行くにつれて、どんどん面白くなる。
後半に失速する人が多い中、地力を感じさせました。

麗久舎よみさん。人物像、立ち位置を一瞬で切り替える身体性、お見事。
性別を軽々と超える軽快さがありました。
ちょっとクールな風貌とのギャップや、オチのきれいさも魅力でした。

立命亭写楽斎さん。元犬の改作、斬新。入れ替わりは、現代のアニメなどの
定番プロットですが、そのあたりをおそらく意識されたのかな。
楽しいアレンジだったと思います。

そして、ある意味、学生の域を超えた巧者の酒乱苦雑派さん。
見事な野ざらし。ただ、この短い時間にエディットするためには、
どこを捨てるか、すごく悩まれたのではないでしょうか。
もし機会があるならば、雑派さんに30分くらい、たっぷり野ざらしやってほしいと思いました。

いかれ亭乱痴気さん。
内輪ウケがすごかったのは、なんだろう?
このあたりは、審査員泣かせだったかも。

来往舎とん治さん。てんしき杯でてんしきをやる心意気は、買い。
形がとってもしっかりしていたので、何かもう一工夫あったら、良かったな。

うっかりただの客になって聞いてしまいそうだったのですが、
これでも一応、審査員。なかなか辛くて辛くて、でも楽しい一日でした。

みんな、良い顔してましたね。
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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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