お酒日誌4/21+女義

インドの青鬼

デボルトリ カベルネソーヴィニヨン

マウントゲイ BLACK バレル おいしいラム酒です。

若い頃、さる国文学のご年配の先生が、
ウイスキーのおつまみにようかん「夜の梅」を召し上がると聞いて、
全然イメージが出来なかったのですが、
最近、とってもよく分かるようになってきました。
ビターなチョコとか、甘納豆のちょっといいやつとか、ね。

さて、時系列はずれてしまいますが、
見聞きしたもののことも忘れないうちに書いておきましょう。

女性の義太夫は「女義」、素人の義太夫は「素義」……なんだそうです。
面白いな。ということで、「素義の女義」を聴く機会がありました。

「壺坂」
浄瑠璃 竹本賛乃佑  三味線 柴田千明

知立山車文楽の方だそうです。
素人とはいえ、かなりお稽古をされているご様子。
いいなあ。楽しく拝聴しました。

どんな芸事でも、こういう「くろに近い」素人さんがいて、
さらにそのまわりに全くの素人がいて……という幅の広い支持層があってこその、玄人の芸。
そうそう、お囃子(鼓)は、「玄人」の堅田喜代音さんで、後半、華やかになりました。

昔昔、ちょっとだけピアノをやっていた頃、発表会に出たことがあります。
ピアノは、原則、どんなへたっぴでも一人で弾くので、
発表会、どうかすると悲惨な状況に陥ったりしますσ(^◇^;)が。。。
ここ数年たまに長唄や端唄小唄のおさらい会などに出させていただいてます。
唄や三味線は、たいていお師匠さんがいっしょに舞台に上がって支えてくださるので、
なんとなく「形」がついたりして……
でもそれってお師匠さんにものすごい技量が要求されているのですよね。。。

たまーに、どの分野でも、玄人にちゃんと敬意を払わない素人さんを見かけて、
文字通り「かたはらいたい」思いをすることがあります……。
そういう人が多くなると、その分野そのものが、衰退しちゃうから、ね。
(あ、歴史小説と国文学って、もしかして……いやいや、そうじゃないことを信じてがんばろう)

あめしょの模様は蛇のとぐろ? という説を読みました。へえ。。。
うちではウルトラQでしょ、ってことになってます。
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テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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