「赤よろし」じゃないの?

テレビを見ていて「????」

私は花札全然知らないので、間違っていたら、ごめんなさい。
あくまで、今思いついたことを。

花札には「赤短」という札があるんだそうですね。
赤短冊

松と梅に書いてある文字、「あかよろし」と読む。
……そこまではいい。

意味は「明らかによい」だというのですが……????

平安の古文に慣れ親しんだ者からすると、
ものすごく違和感があります。

「あか」で「明らかに」となる古文の形が思いうかびません。
(語彙的にも文法的にも)
それに、「よろし」は「よし」に比べると、落ちるんです。
「まあよい。悪くない」くらいの意味です。
(よし/よろし/わろし/あし  の順だと思う)
「明らかにまあよい」なんて、変じゃないですか?

単純に「(どっちかっていうと)赤の方が良い」じゃないのでしょうか。

梅ならば 紅梅と白梅があるけど、あえてどっちがいいか、って言われれば「紅」かな。。

松ならば 赤松と黒松があるけど、あえてどっちがいいか、って言われれば「赤」かな。。

もう一つの桜に「みよしの」とあるのは、桜の名所はいっぱいあるけど、
あえてどこか一つ、って言われたら、吉野(「み」は接頭美辞ってやつです)がいいかな、
っていう意味だと思うんですが。

ああ、本当のことが知りたい。
誰か、花札詳しい方、ご存じだったら教えてください。

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テーマ : ことば
ジャンル : 学問・文化・芸術

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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