秀次さま

「真田丸」、、秀次さま、お気の毒でした。。。。

新納慎也さん、すっかりファンになりました。
こういうナイーブ系は、けっこう好き。。。
お公家系の装束が、よくお似合いです♡。

しかし、そうか、三谷さんはこう解釈なさったのか。。
と考えることしきり。。。

このところ、能の話が出ていたので、改めて、自分が
太閤の能楽師
を書いていた頃に考えていたことがたくさん蘇りました。

私の描いていた秀次さんは、もうちょっと、学者・文化人的に優秀で、
理論派。たぶん、そこそこ弁も立つ。
何せ、能の注釈書の編集なんててがけてしまう人だから。。。
その辺が秀吉さんのコンプレックスを超刺激してしまったのでは……と思って書きました。

禁中能(天覧能)のsceneなんかを描いてくれるドラマがあったらいいのにな。。。
天皇や公家に自分たちの能を見せるために、わざわざ、内裏に
能舞台作っちゃった、秀吉さん。面白い。。。ってかすごい。

秀吉さんは、けっこう優美な王朝ものの演目とか、お好きであったようです。
あと、利家・家康・自分で、「耳引き」という狂言(今は伝わっていない演目です)
を演じたりもなさったとか。
このscene、私勝手に「耳引き」を創作して、けっこう書きました。
書いてる時、とっても楽しかったです、お三方がいったいどういう思惑で
一緒にお舞台に立っていたのか、、、と思うと。

そんなこんな、のお話の根拠は、この本。
天野先生の本
名著です。たいへんお世話になりました。
秀吉さんがどんだけお能好きだったか、よーく分かるし、
まわりの武将たちの動き方も興味深いです。


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プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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