目次公開 文学講座 in 古川美術館11/2

平成28年度 古川美術館 文学講座 後期テーマ「女と男、文芸と芸能の間」その3
動き出す女たち~「平家物語」と能・歌舞伎Ⅱ
目次
0、イントロダクション~「平家物語」の読まれ方
 0ーa、「諸本」の存在と「語り」の系譜
1、能・歌舞伎、それぞれにおける「平家物語」
2、「立つ」女、「歩く」女~「源氏物語」「平家物語」に見る女の姿勢と動き
3、「俊寛」に見る、「庶民の女」の登場
 3ーa、「平家物語」の俊寛
 3ーb、能「俊寛」から歌舞伎「平家女護島」へ
4、千鳥の可能性~奥山景布子が書きたかったこと
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ねこだな。

仕事場の写真を撮って良いですか? と言われ、まわた10/21
ちょっとだけ片付けてみた(これでも)、机まわり。
まわた10/20大姫の御座は、不動です。


古川美術館 文学講座

午前の部 告知 
古川のスタッフの方が、こんなチラシを作ってくれました。
(クリックしていただくと、大きくなります)

今年度の最終回。
平家物語と能・歌舞伎、その2です。

池下駅周辺には、良いお店がいくつもありますから、
午前の講座においでくださって、
展示をごらんいただいて、それからゆっくりランチなんて、
いかがでしょう。

お待ちしております。m(__)m。

中村遊雀 その2 in シネマスコーレ

中村遊雀


三遊亭遊雀 十徳

旭堂鱗林 秀吉と家康の出会い

三遊亭遊雀 小間物屋政談
             ~仲入り
遊雀 明烏

鱗林さん、今年の四月から旭堂を名のってるんですね。
大須、なんとかしたいですけど、さて、どうでしょうか……。

遊雀さんをこんなにたっぷり、しかも名駅からこんなにすぐ近くで聴けるって、とってもありがたい企画です。
声と表情のバリエーションが楽しい。あ、「二枚目」の時は、「世界の車窓から」の石丸謙二郎さんに似ています。良いお声、しかも、響く音から、かすれる音まで、自在に操る魅力的な演者さんなのです!
泣いちゃうキレキャラ少年は、いろんな演目に顔を出すんだ(笑)。。
「小間物屋政談」では、モノカキ根性が出現。
仲入りで思わず、メモ(._.)φ。

明烏の源兵衛さんと太助さん、遊雀さん版では優しい兄貴分の表情を見せていました。
こういうのも、いいですね。
次回は12/18。文七が聴けるらしいです(^O^)v。

新丸ビル

新丸ビル


お仕事のお打ち合わせで、新丸ビルへ。
東京って、やっぱりいいな、、、でも、住むとなったら大変だろうけど。
さて、ご期待に応えられるよう、がんばりましょう。
終日雨模様でしたので、もう一つ考えていた、「お殿様たちの墓参計画」は、また後日に延期することになりました。
やっぱり定光寺が先かしら。。。

花風会 in 国立劇場小劇場

稀曲「虎少将道行」で、語りの脚本を担当させていただいた「花風会」。
花風会チラシ

声明やお琴……。
長唄に、いろんな要素が加わって、素敵な会でした。

中央公論新社の社長、大橋さんが、
マスコミについて学ぶ学生さんたちに、
この公演をPRしてくださっていたようで、お若い方の姿があちこちに。

純邦楽が担う日本の文化、ぜひご興味を持って下さいますように。

「とはずがたり」の世界 第二回 in 安城市明祥公民館

安城市さんとは、もうずいぶん長いおつきあい。
古典講座として取り上げさせていただいた作品や素材も、多岐にわたっております。
今年度の秋は、「とはずがたり」。
いろんな意味で、女流日記の最高峰だと、私は思っています。
「上皇の美姫から、流浪の尼へ」――面白いと思うのですが、どうでしょう……。
この面白さを、どれだけ伝えられるか。
私の力が、試されているのかな。

会った記憶もない実母の日記を、読み進める娘……。
「奥山景布子」としての「とはずがたり」の解釈、凝縮してみました。
恋衣 とはずがたり

立川こはる 独演会 in 毎日文化センター(名古屋)

こはるさん

道灌/牡丹灯籠~刀屋、お国源次郎
~仲入り
風呂敷/うまのす

名古屋駅からすぐの場所で聴ける、こはるさんの会。
ずっと以前、道灌を名古屋で何度もかけた頃のこはるさん。
覚えてますよ-。
月日が経って、牡丹灯籠をかけよう、なんて機会に、
立ち会えることになるなんてね。

風呂敷、西欧でずいぶん受けたとか。
異言語の文化圏でどんなふうに落語が受け入れられるのか、
想像がつかないのですが、「小宇宙のエンタメ」、興味持ってもらえるといいな。

文楽 in 名古屋市芸術創造センター


文楽2016

もっと名古屋でやってほしい、と思う公演はいくつもありますが、
文楽もその一つ。素浄瑠璃も……(8月の名古屋の会、行かれなくて残念だった……)。

さてさて、この日は。

昼の部:妹背山婦女庭訓 杉酒屋の段、道行恋苧環、姫戻りの段、金殿の段

夜の部:近頃河原の達引 四条河原の段、堀川猿廻しの段

昼夜ずーっと見ちゃったもんね。

昼の部は……純真でしかも気持ちのしっかりした女の子が、
いかにここまで追い詰められるか、っていう話になってしまう、わけですが。。。
町娘が貴族の女房たちにいびられるシーンは、何度見ても(浄瑠璃でも歌舞伎でも)胸が詰まる。。

死の直前の「救い」は、「貴人との思い出」……。
こういう感覚は、ちょっと説明しないと、わかりにくいかも? 
源氏物語の明石君なんかを思い出したり、あるいは、長唄の「汐汲」……は、業平(行平)伝説か。。
「思い上がる」っていう古語が、ありましたね。。
現代語とはかなりニュアンスが違う。。。

そして夜の部。
心中しようという妹を、せめて、自分の猿回しの芸で送りだそうという兄。
可愛いい猿の明るい芸が、いっそう哀れで泣けるのです。。。

これ、でも最後までやると、ハッピーエンドになるらしい。ほっ。

諏訪大社~10/30日はむすめ歌舞伎 in 名古屋能楽堂

落語の翌日は、思いがけないご縁で、突然、諏訪大社へびゅーん!
(ワイドビューしなのって揺れる……(T_T)

ううむ。ここは大変なところだぞ。。。。
詳細は、ちょっと別のところへ書きまして。(のはず)。

なぜここへ行くことになったかと言いますと、
こんな公演を、ちょっとだけお手伝いすることになったから。
(あくまで、文章で、です:笑)
むすめ歌舞伎表 むすめ歌舞伎裏
どうぞみなさん、いらしてくださいませ。

復興支援 市馬・文治 二人会 in 県芸小ホール

市馬 文治

柳亭市坊 道灌

柳亭市馬 目黒のさんま

桂文治 源平盛衰記
               ~仲入り
文 治 平林

市 馬 掛け取り美智也

市坊さんは岐阜出身、愛知大学卒だそうです。
最初とっても緊張してたようですが、落ち着いてきたら聞きやすくて。
まだ見習いさん(!!)とのこと(前座が多すぎて、定員があくまでは見習いなんですって)。
またご縁がありそうですね。

目黒のさんま、来た来た、秋だねえ。。。
市馬さんのお武家さんは、ご立派で鷹揚で、こういう噺にぴったり。
イイ気分で聴けます。

市馬さんから「声が大きすぎる」と言われた文治さん。
盛衰記の、脱線から本線(?)に戻るところがなんともおかしい。
中入り後の平林、
「四つ覚えられるのになんで一つが覚えられないんだ。この落語無理がある……」
って、自己言及が、大爆笑。

そしてそして、さあて来ました! 掛け取り美智也。
思わず客席でガッツポーズしてしまう。
「♫うれしがらせーてー。ぜーにはない」なんて。
美声をいっぱい聴いて、おおらかに笑って。

最後は、復興を願って三本締め。大分出身のお二人です。
熊本も大分も、ぜひ、ちゃんと観光に、行きたいな。 

午前の部、急遽設定!~文学講座 in 古川美術館についてのお知らせ

古川美術館(こちら)での文学講座、おかげさまでたいへんご好評をいただいております。
このところ毎回、定員を超えるお申し込みがあるとのことで、次回、11/2については、急遽、
午前10:30~ と午後13:30~ との2回、同内容の講座をさせていただくことになりました。
これまでより、いくらかゆったりとお座りいただけるかとも思います。
午前の部のご受講、よろしければ、ご検討くださいませ<(_ _)>。
もちろん、これまでどおり、午後の部も、お待ちしております。

講座の前後には、ぜひゆっくりと、美術のご鑑賞と、記念館でのお茶を、お楽しみください。

古川201611月

男の美学・女の迷惑~古川美術館 文学講座 目次予告

10/5(水) 古川美術館 文学講座 目次公開いたします。

男の美学・女の迷惑~「平家物語」と能・歌舞伎Ⅰ

0、イントロダクション~「平家物語」の読まれ方
 0、「諸本」の存在と「語り」の系譜
1、能・歌舞伎、それぞれにおける「平家物語」
2、「忠義」の悲劇~首と身代わり~「敦盛」を例に
 2ーa、「平家物語」で確かめる「敦盛」って誰?
 2ーb、能(謡曲)敦盛に見る「直実」のドラマ
 2ーc、歌舞伎「熊谷陣屋」(「一谷嫩軍記」の三段目の切)
3、女の無念はどこへ行く?

お酒日誌~ここんとこ飲んでる酒

ここ酒10/3
トミントール 10 
近所のリカマンさんには、相方の顔を見ると話しかけてきてくれる、
ウイスキー通の店員さんがいます。
これは、その人からのおすすめ。
うん、知らないお酒だったけど、おいしいです。
ストレートか、トワイスアップでしょうね。

グレンリベット 12
こちらは定番だけど、ちょっとバージョン違いの「 first fill 」
うーん、おいしいですが、コスパを考えたら、いつもので十分かも、ね。
あ、でも、丁稚ようかんを食べたくなるような……笑。

などと、ごちゃごちゃしゃべりながら、配信のテレビで孤独のグルメとか
深夜食堂とか、寝る前に見てたりします。

基本、「奥山景布子」に来る仕事は原則断らない主義で、
(「できるもんなら作るよ」なんて、小林薫さんみたいにかっこよくはいかないけれども。
 あと、本名に来る仕事はもうほとんど引き受けてません、ごめんなさい)

やっていて、これまで、そんなに後悔したことはないです。
お金の面でひえーってなることはなくもないですが(笑)、
それでも、良い出会い(人、ネタ、場所……などなど)につながったりしますし。

いろいろ、勉強ですね。

ずーっと学校という場所でしか仕事してこなかったので、
いろいろ世間知らずでして。。すみません。
あずさ10/2
「乳母や、なにをぶつぶつ申しておる? さっさと今日の仕事をなさい」
「はーい(T_T)」




プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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