お酒日誌3/24+「ツレがウツになりまして」

DSC_0658.jpg姉上は何をしているの?
箱があったらとりあえず中を確かめるのよ!

軽井沢高原ビール

デ・ボルトリ シャルドネ

ザ・ブラックグラウス ロック

黒糖焼酎 里の曙 お湯割り

余り詳しくないのですが、いろんな映像サービスが増えたようで、格安で、
家にいながらにして、見逃してたあんな映画やこんなTVがいっぱい見られる……。
うれしいのだけど、作った人たちの報酬は保証されているのかな? ってのだけ、
ちょっと気になる。。自分も一応「作り手」の側に身を置いているから。。。

と言いつつ、このところ毎日のように「孤独のグルメ」やら、「仮面の忍者赤影」やら、
「仮面ライダーblack」やらを絵付きBGMみたいに流して仕事しています。

で、昨夜はたまたま「ツレがウツになりまして」を。
これは、さすがに、BGMにはならない。。。見入ってしまいました。

身につまされて……ってやつです。
うちの場合は、ウツになったのは、相方ではなく、私の方でしたけど、
まあその前に相方も睡眠障害になったりしていましたし……。

退職の決断のしんどさ、とか、まわりの雑音(騒音に近い)とか。
ウツに至る過程、最中って、本当に「申し訳ない」としか言えないような、
めちゃくちゃなふるまいをこちらもしでかしているので、
いろいろ言われても仕方ないところもあるんですよね。
相手がそう言うのも、今思えば無理ない、分かる分かる。なんです。

退職するって旧知の友人につい漏らしたとき、「で、どうする気?」と言われ、
「小説を書く」と言ったら、すごい馬鹿にする+哀れむような顔をされたこととか、
とある習い事の先生に精神科で薬を処方されていることを知られたとき、
「そんなもの、すぐ飲むのやめなさい、体に悪い」って血相変えて言われたこと
(そんなことしたらとっても危険危険、危ないです、ウツとかの薬って、
 とてもデリケートで、人によって合う合わないがさまざま、
 医師に相談しないで勝手にやめるのは厳禁です)とかは、
今でも忘れないです。。。

今となっては信じられないことですが、活字を読むのが死ぬほどいやに
なった時期もありました。別人格みたいになってたのかも。
相方は、さぞたいへんだったでしょう。(申し訳ないm(__)m)
思えば小説は、私にとって最大のリハビリだったのだなー。
(薬を飲まなくなったのは、新人賞いただいてから半年後くらいだったな、かな?)

が、職業として続けていると、これはこれで、「ああ、またヤバイ」
という気分になることも多々あります。
フリーランスの仕事って、不安も大きいですし。

あいかわらず書くことは好きです、一日中PCとにらめっこの暮らしでも、
おいしい夕飯とお酒があれば、だいじょうぶ。
が、人付き合いとか……ね。
決めた!! 無理はしない。できないことは、できない。
苦手な人と無理してつきあったり、苦手な場所に無理して行ったりするの、
やっぱりよそう。ウツだったことを、なかったことにしてはいけない。
私は自分で思っているほど、強くない。って、ウツは教えてくれたのだから。

この頃ちょっとそういう方面、無理しがちなところがあったので、
良い反省になりました。

しかし、堺雅人さん。あらためてすごいなー。
とても、真田信繁と同じ人には、見えませんでした……。

さて、今日も、二人と二匹、「あ・と・で」を守って、
おだやかに、がんばらないで、いきましょう。



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一之輔 宮治 夢競演 in じゅうろくプラザ



一之輔 宮治 オープニングトーク

春風亭一之輔 堀之内

桂 宮治 権助芝居
             ~仲入り
宮 治 熊の皮

一之輔 百年目

押せ押せ~!! なお二人の顔合わせ。

お二方とも、ぐいぐいきて、お客様を引っ張っていきます。
似た風情だけど、一之輔さんは「やんちゃ」な感じ、
宮治さんは「もしかして ちょい腹黒?!」(これ、両方とも褒め言葉ですからね、念のため)
な感じがあって、にやにや、注目。

宮治さんは、前に「お菊の皿」を聴いたときも思ったのですが、
きっと体がすごーく表現するタイプなんじゃないかと。
芝居噺、いけますね。


一之輔さん、大爆笑の「堀之内」に対し、「百年目」は、進化中なのでしょうか。
また聴いてみたいです。

せいしょう亭さん主催の落語会情報は、
こちら↓(クリックしてください、大きくなります)。
DSC_0669.jpg
ここは席亭さんが今、ぐいぐい来てる、のかも(笑)。楽しみです。

見本出来! 大江戸ヒーローズ!!

 DSC_0657.jpg
このたびも、いろいろ、コラム満載です(*^_^*)。
RICCAさんの躍動感あふれるイラストで、臨場感たっぷり。
三世代で、話題にしていただける1冊。
春休みに、若い世代がたくさん読んで、お祖父さんやお祖母さんと
たくさん会話してくれたら、うれしいな。


図書館寄席 in 安城市中央図書館

桂たか治  牛ほめ

瀧川鯉昇  時そば
            ~仲入り
たか治   元犬

鯉 昇   御神酒徳利

なんと、図書館で落語会。
安城図書館さん、やりますね。
しかも木戸銭が無料!!!

たか治さんはもうすぐ二つ目!
学生の頃から知っているおばさんとしては、親戚の子の
成長を見て目が細くなっちゃうような(笑)、二席。

鯉昇さん。
いつお目にかかっても、外さないわぁあ。。。
「ココナッツ」バージョンの時蕎麦も、抜群に抜け感のある
御神酒徳利も、何度も出会っているのに、やっぱり笑っちゃって
楽しくて仕方ない。本当に魅力のある落語家さんなんですよね。

今後は、たか治さんがキーパーソンとなって、若手さんの
活躍の場として、図書館寄席、続けられるようです。
安城さんは、私もご縁をたくさんいただいているところなので、
楽しみ、楽しみ。

小三治 三三 親子会 in 中日劇場



小かじ 狸札

三三 花見の仇討ち
              ~仲入り
小三治 船徳

一杯のお客様。。。
小かじさん、聞きやすいですね。
以前に、鈴本でお姿だけ見ましたが、聴くのは始めてでした。

花見の仇討ち、おっと、三連発(笑)。
でも、ぜーんぜん、いいんです。さすが、古典落語。

船徳。
この話は江戸なのかな? って聴いていると、実は明治かな? って。
こうもり傘が出てきたり、お客様の風情が、明治っぽいのです。
演者さんによっては、ここの二人の会話が、さらに近代の文人さんふう?
なこともあって、興味深いことがあります。

中日劇場、かなり時代がついてきてますが。。
ここも工事に入ったり、するのかしらん。
名鉄ホールも厚生年金会館もなくなってしまった今、
御園座が再開するまでは、ここにもちこたえてほしいですね。



お酒日誌2/8

いないない。。DSC_0649.jpg 
ばぁ。

性格出てます。

ビール グランドキリン(なんか、新商品のバージョン? うーん、もっと尖ってもいいかもよ……)

デ・ボルトリ シラーズ

JURA 16 ストレート

○○って実はきらい、って言えちゃったら楽なのになぁ、、
△△とはもう二度とつきあわない、って決められちゃったら、楽なのになぁ、
と思っている案件(あんなやつ、こんなもの、そんなこと……)、って、まあまあ、あります。
言えないのは、打算? 配慮? ……うーん、まあいろいろ。。。
イヤなヤツって思われたくない、っていう弱さとかも。

幸い、どれも、ストレスではあっても、今の私の「生殺与奪」に関わるようなことではないから、
「今ここに私がいること」をすごく脅かすようなことではないから、
とりあえず、抱えておく(拳はあくまで机の下でにぎっておこう)か、ですが。

昔、学生だったり教員だったりしていた頃、
いわゆる「○○ハラスメント」に対応するための活動に携わっていた時期がありました。
被害者は、まさに「生殺与奪」をにぎられていたのです。

いろいろ詳しく聞くと、「加害」側に、まるっきり罪悪感がなかったり、
まわりの評判がとても良い人だったり、なんて例が多くて、
被害側がますます声を上げられない
(言ったら自分の方が責められる、不利になる……)ことも、
多かったですね。

加えて、被害者の中には、起きたことを「言葉にするのが下手な人」も
多くて、正直、こちらも当惑したことも。

でも、ですよ。
玄関の鍵が開いていたからって、その家に勝手に入って、
何かを盗ったりすれば、まぎれもなく、「泥棒」です。
だから、人の心だって、相手がどうあれ、どんな手段であれ、
「立ち直れないほどの傷」をつけたら、やっぱり許されないと思う。

ま、ここで、「相手のためと思っていた」「相手のためにやったことだ」
などなどの台詞が出るわけですけど、ちょっと、立ち止まって考えてね。。
それ、本当? 独りよがりじゃ、なかったですか? って。
何より、そんなに「人のこと」、分かってるって、
どうしてそんなに簡単に言えるの? 思えるの? って。

今現在、言葉を扱って生業としている人間としては、
かなり、臆病になってしまいます。
ああ、これ言ったら、相手が嫌な思いするかも、
私のこと、高ビーだなとか、上からだな、って思われるかも、って。
めんどくさくなることも多いですが、これくらい、
臆病になってるくらいで、きっとちょうど良いんだろうな。
(もともと、けっこう暴言癖があるものですから……(^-^;)
 場を冷やしちゃうの、得意なのです。。。。( -_-)

作品の中では、遠慮無くそんな台詞も、人物に吐かせちゃったり、
できますけどね(^_-)-☆

さーて。ごちゃごちゃ言ってないで、
仕事しよ。


 

市馬がゆく 5 in 今池ガスホール/隅田川馬石ひとり会(第5回) in ナディアパーク第一スタジオ


柳亭市朗 金明竹

柳亭市馬 雛鍔

柳亭市楽 うなぎや

柳亭市馬 干物箱
             ~仲入り
柳亭市馬 花見の仇討ち

市郎さんの出が開演より早かったので、「?」と思っていたら、
「今日は出番無しの予定でしたがせっかくなので」との、師匠の親心だったようです。
岡崎出身の市郎さん。がんばってね。

市馬さんの会は、本当にリラックスしてほわーんと聴けます。
で、もちろん、しっかり、聞き応えもあるのです。
花見の仇討ちは、かなり好きな咄の一つ
(「たらふくつるてん」では重要なsceneで使わせていただきました)で、
しかも、市馬さんのは、問答無用に、とってもいい。
まさに、貫禄、なのでした。

会場で、「ひさしぶり!」のお友達に会いました。
良かった。また会いましょうね(*^_^*)。

DSC_0643.jpg
さて、翌日はこちら。
隅田川馬石 狸札/花見の仇討ち
                      ~仲入り
隅田川馬石 幾代餅

市馬→馬石、というしりとりみたいな流れは、たしか昨年もあったような?。

馬石さんは独特の「引き」と「リアリティ」で、この人にしかないな、と思わせる世界が。
動物の出てくる噺、不思議な不思議な、空気感。
「花見の仇討ち」は2日続いたのですが、全く違う味わいで、しかもどちらも楽しい。
古典落語って、すごいですね。

馬石さんは、あんまり声を張らないのだけど、とても通る声の持ち主、
かつ、言葉の一つずつまで聞きやすい発音です。
石坂浩二→五街道雲助、っていう「師」の選び方が、さすがだな、なんて。

はじめ亭しげたさん主催の落語会情報は、こちら
名古屋における、江戸落語の「セレクトショップ」、センス抜群です。

**実はこの日は、岐阜で「瀧川鯉昇さんの会」と「柳家燕弥さんの会」もあったのでした。
   うーん、あれもこれも、同じ日にぶつけないでーーー!!!( -_-)。



重版御礼~2刷出来! 幕末ヒーローズ!!

DSC_0635.jpg こちらの2刷も出ました。DSC_0636.jpg
DSC_0637.jpgありがとうございます。
こちらも、「イラストコンテスト」の対象作品です。
ご応募、お待ちしています。
DSC_0640.jpg おひなさまに、紅白の桃と山茱萸を。DSC_0639.jpg
紅の方は、つぼみばかりなので、写真だと、わかりにくいかな。。。

TAZAのチョコが食べたい。

DSC_0606.jpg 机の上で鬼ごっこ。
この場合、ちい姫が鬼なのかな?

昨年であった、「TAZA」というチョコレート。
最近はやりの、華やかな見た目や、クリーミーな食感とは正反対の、
ものすごくシンプルで、しゃりしゃりした食べ心地がとても気に入っていたのですが。。。
(好きなのは、カカオとシナモン。ソルティアーモンドは、結局食べ損なった!!!)

なぜか、今、日本で買えるところが見つかりません。。
Amazonには一応、出ています(こんなの)が、これだと、送料とか、きっと高くなっちゃうんだろうな……。
(英語苦手なんです。うーん、日本で扱ってくれるところはないのか!!!!)

食べたい。

ここで売ってるよ、というのが、あったら、どなたか、お教えくださいな。
日本語対応のサイトとか、ないかしらん。

古川美術館 文学講座、新年度始まります。

古川美術館で、古典文学のお話、いかがでしょうか?
文学講座28ちらし

本年度より、前期と後期に、統一テーマをもうけました。
受講は、1回のみでも、3回通してでも、どちらでも。
お時間とご興味のあるところで、お待ちしております。

前期(4、5、6月)テーマは「女と書くこと」
4月 「玉の輿」は幸せか?~「道綱母」と呼ばれた女~『蜻蛉日記』の世界
5月 「源氏物語が読みたいの!」~文学少女はどこへ行く?~『更級日記』の世界
6月 宮廷の華から流浪の尼へ~私の愛した男たち~『とはずがたり』の世界 

*詳細は、上のチラシの写真をクリックして〔大きく表示されます)、ごらんください。
 お問い合わせは、古川美術館こちら) ☎ 052-763-1991 へお願いします。
プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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