白酒 一之輔 二人会 + 馬るこ 独演会

先週末の落語会 二題。

まずは、名東文化小劇場 の 二人会。

春風亭朝太郎 雑俳

春風亭一之輔 加賀の千代

桃月庵 白酒 抜け雀
                ~仲入り
桃月庵 白酒 新版三十石

春風亭一之輔 富久

二人会とかって、組み合わせによる化学反応みたいなものがあります。
このお二人は、本当に、良い組み合わせですね。
来年もあるみたい、、な。楽しみ(^_^)v。

さて、もう一題。

鈴々舎馬るこ 時蕎麦

      七の字
              ~仲入り
      牡丹灯籠より お札はがし

いつもながら、サービス精神にあふれた馬るこさん。
新三郎がみずから冥界へと旅立つ展開は、私は好きですね-、
というか、「女子受け」(笑:いくつまで女子かはまあ置いときましょうよ)
するプロットだと(波津彬子先生版の美しさと言ったら!!!! こんな感じ-!なんてのも(*^_^*))
思うので、ぜひぜひ、さらに進化させていただきたいです。
スポンサーサイト

古川美術館 文学講座 目次公開いたします。

 DSC_0465.jpg DSC_0479.jpg DSC_0478.jpg
寒くなりました。
明るい色を見るとほっとします。。。
(写真が下手なのはお許しください(^-^;)

さて、今年度最後の古川美術館 文学講座、目次公開いたします。

「伝統芸能百花繚乱!~元禄時代へ遊びに行こう」 12/2(水)13:30~15:00

0、イントロダクション~ひとくちに「江戸時代」と言いますが……
 0ーa、 ざっくり! 江戸時代 概観
1、「元禄」への助走~戦乱から安定へ
2、文化史上のスターたち
 2ーa、「大人の娯楽小説」の登場
 2ーb、「庶民の舞台芸術」の成長
 2ーc、「話芸」の草創期

お問い合わせは 古川美術館 (お電話 052-763-1991) まで。

お酒日誌11/25+オレンジページ12/2号

お風呂のふたの上ってあったかい DSC_0476.jpg むぐむぐ。
「たらふくつるてん」 オレンジページ12/2号DSC_0474.jpgでご紹介いただきました(92号)。
落語の頁も。なんと、三笑亭小夢さんは、もとオレンジページ社員さんなのだそうです。

DSC_0477.jpg 「I LOVE 猫絵本」ほしいですね。。ご近所の本屋さんへ、見に行きましょうか。

芋焼酎 島美人 お湯割り。
寒くなってくると、焼酎の出番が増えます。

たらふくつるてん・武左衛門楽屋ばなし~日本橋

なかなか書けないままになっておりました「楽屋ばなし」。
続きです。

二 日本橋(里心/吉原/長谷川町/幇間絵師/追手)

武平の偽名「喜六」。これはやはり、上方落語の定番コンビ、喜六と清八。
弥次喜多の原型? なのか、類型? なのか、そのあたりは、よく分かりませんけれども。
「東海道中膝栗毛」って、あちこち落語に似てますけど、
影響関係はきっと相互でしょうから、どっちがどっちって、決められないんでしょうね、きっと。

落語ネタじゃないんですが、39頁で出した「金平浄瑠璃」。
大学のときに浄瑠璃の集中講義で知ったとき、面白いと思いました、
と同時にそうか、金太郎ってこれか、きんぴらごぼうもこれか、って。
auの三太郎さん見るたびに笑っちゃいます。

たった一言ですけど、43頁の「どがちゃが」。「味噌蔵」で出てきます。
妙に印象に残る、番頭さんの台詞。市馬さんで聞いたのが、とりわけ印象に残ってますね。
他の咄でも、番頭さんの台詞としては、もしかすると出てくるのかな?

44頁の「のり屋の婆さん」。これも、いろんな咄の脇に登場する、落語界の住人さん。
47頁以降に出てくる、武平の小咄は、「醒睡笑」や「露がはなし」などに
残っているものをアレンジさせてもらいました。

武平が住むことになる長谷川町。
これ、実は前作「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」の舞台でもあります。
意図したつもりはなくて、本当に偶然。どうやら、この町にはとてもご縁があるようです。
現在の住所で言うと「日本橋掘留町」あたりです。
「三光稲荷」は、武平の時代だと、まだ存在しないので、登場しませんが。

55頁、下女のお鍋さん。
こちらも、上方落語ではよく、女中さんの名として出ます。印象の強いのは「仔猫」でしょうか。

57頁から登場の多賀朝湖。
「……げす」としゃべるのは圓生師からお借りしていますが……
ただ、私はさすがに生の圓生師は知らないんです。音源とかのイメージで。
百栄さんの「弟子の強飯」のキャラとかも、面白いんですよね。。
もちろん、流宣にしても朝湖にしても、元禄より前の頃の江戸弁なんて本当のところは
「???」ですけど。。。。このへんは、「洒落」でお許しくださいますように。。。

61頁以降、武平が作る咄は、いずれも、
武左衛門の著書「口伝咄」や「鹿の巻筆」などから、アレンジさせていただいています。

64頁の幽霊の手の描写。
これは、喬太郎さんがなさった怪談「牡丹灯籠」中の、「ピグモン?!」のイメージ。
すごい昔に聞いたのに、ずっと覚えてるんですよね、ほんの一瞬のことを。

二章は、こんなとこかなぁ。。。

さあて。
次のものを、やらなくちゃね。 DSC_0468.jpg 「早くやりなさいってば。。」
DSC_0470.jpg 今年本当に最後の朝顔は、彼女でした。なんと一昨日。ありがとうね。

お酒日誌11/19

貴重なツーショット 
寒くなってきたからかな。

お鍋に焼酎お湯割り。。冬っぽくなってきました。
DSC_0462.jpg 新顔。
コンビニで売ってて「お試し」気分でしたけど、
香りが良くて(マスカットみたいな、フルーツ系の香りです)、
しかし、後味はけっこうドライ。呑兵衛向きかも(笑)。

さあ! もうひといき。
仕事があるって、ありがたいっっ!!!!
(だから早く書けってば)

三喬・小せん 二人会 in じゅうろくプラザ & 長者町ゑびす祭り

DSC_0457.jpg
道楽亭栗鈴 狸賽

柳家小せん 欠伸指南

笑福亭三喬 仏師屋盗人
                ~仲入り
笑福亭三喬 てれすこ

柳家小せん 御神酒徳利

栗鈴さん。夏のてんしき杯の、第四位。京都大学の落研部員さん。
キャラがとってもいいです。声も聞きやすいし。

三喬さん。刑務所のマクラとか、盗人が似合うとか、「無骨」なキャラを看板になさってますけど、
実は高座内容、とってもお洒落。あー、こういうのが、上方の粋(すい)ってやつですね?! と
手を打ちたくなるような。洗練されてる、計算されてる。かっこいいです。
てれすこ、ライブでは始めて聴きました。盗人の似合う人は、お奉行様のはまる人でもあったのです。

小せんさん。喉の調子が万全ではないようにお見受けしましたが、
落語はばっちり。欠伸指南は断然雰囲気ですし。
御神酒徳利、マクラでの微妙な「迷い」やら「思案」やらも含めて、
魅力的でした。
「おとぎばなし」のめでたさ、軽さで、ああ、落語界はそろそろ年の暮れシーズン
に入ってるな、って、仕合わせな気分になりました。

この日の持ち物は、新しい籠。DSC_0455.jpg こんな凝った、「お手間いり」の作です。DSC_0456.jpg
興味のある方はここをのぞいてみてください。
DSC_0453.jpg 一夜明けて、長者町ゑびす祭り。
下駄屋さんの「荒井」さんを探して歩く。。。。。と、今年もご出店がありました。
元気が出るように、赤色の入ったしころの台に、ぴったりの猫柄の鼻緒。
決まりです!(*^_^*)
DSC_0454.jpg こっちは、相方の。
最近渋好み? あ、でもそんなに実は地味じゃないかも。。。

小春日和・昼寝日和

 乳母やは、「最後の追い込み」なんだって……。
ぐずぐずしてないで、さっさと書けばいいのにね。
数日前は「幸村ありがとう~っっ!!!」って絶叫してたけど。blog_import_4f5eb9cf46dd0.jpeg
でも昨日は歌うたいに行ってなかったっけ?

ご縁~やっとかめ文化祭「梁塵秘抄の世界」

金・土と自分の出番をなんとかつとめた翌日の日曜日、
名古屋で今開催されている「やっとかめ文化祭」の
「梁塵秘抄の世界~名もなき、日本のうた」を拝聴に行ってきました。
円福寺って、時宗!!! 珍しい。それだけでも、興味津々。
(とてもとても感じの良いご住職でした)

講師は、馬場光子先生と、華房小真先生。
小真先生には、しばらく前から端唄、小唄を教えていただいています。
まさに「妙なる」声と、芸への情熱に、圧倒される。素敵な先生です。

で、もうお一方、馬場光子先生。
なんと、馬場先生には、院生時代、一度お目にかかっているのでした。
かっこいいのだ、馬場先生。歯切れの良い、情熱的な講義。

終演後、小真先生のおかげで、馬場先生にごあいさつができて、
以前に名古屋大の研究室においでくださったときのことなど、
お話もできて、なんだかうれしかった……。
今は研究じゃなくて創作をやっているんです、と言ったら、「良いじゃない!」と
言ってくださった。。ありがたいことです。
そして、自宅に届いた、二十年以上のつきあいになる、友人からの、プレゼント。 DSC_0445.jpg
出張先から送ってくれたお酒。ありがとうね。
なかなか、会う機会はないのだけれど、ずっと忘れずにいてくれて、励ましてくれる、大切な人です。

復活したご縁と、長続きしているご縁に、心から感謝。

古川為三郎記念館 秋天の興

参考写真_000_page001 古川美術館秋天の興2《訂正》 落語の夕べチラシ(最終)_page001

秋の宵、二日にわたり、贅沢な時間をお過ごしいただくお手伝いをさせていただきました。

11/6は、長唄吉住会の先生方による演奏。
小三代先生と「三味線の魅力」について、対談させていただきました。
瀧の音までも、一体化する三味線の音。

11/7は、お食事と落語。
百三歳までのご長寿を保った為三郎翁ゆかりの御膳のあとは、落語でお楽しみいただきました。
落語まわりのおはなしをいくつかお話させていただいて、あとは、ひろばさんにおまかせ。
大きなからだ、大きな芸風。
檜舞台、落語にはいささか難しい舞台だったかもしれないのですが、
ひろばさん、しっかりお客様の心をつかんでくださいました。

ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。

お酒日誌11/4

インドの青鬼

デ・ボルトリ シラーズ

マンサニージャ・ラ・サンルケーニャ


この季節になると、若がおなりになったばかりの頃を思い出します。
抱えて獣医さんに通った日々。
いったい、あんなに複雑な足の怪我を、どこで負ってきたのやら……。
「切断した方がいいかも?」って提案されたときは、帰り道で泣けたなぁ。
足下で落ち葉がかさこそ言っておりましたっけ。。。
幸い、ゆっくりゆっくりでしたが、骨はどうにかつながり、切断は免れたのでしたが。

今はきっと、極楽においでです。

生前にお使いの「足袋」を、なかなか捨てきれない、
未練な乳母やでございますよ……。

落語教育委員会 in 中電ホール

コント「ケータイ電源切ろう」 あくび指南編

三遊亭歌むい 手紙無筆

柳 家喜多八 もぐら泥
                ~仲入り
三遊亭歌武蔵 花筏

柳 家喬太郎 錦の袈裟

コント。なかなか、手が込んでます。面白すぎて、かえって電源切るの、忘れそう。

喜多八さんの足が痛そう、お気の毒……と思ったのに、噺に入ったら、すっかり忘れてる。
さすがです。

歌武蔵さんの花筏。そりゃぁ、「はまり」でしょ、これ。

喬太郎さんの錦の袈裟。
喬太郎さんの女性って、なんでこんなに「不思議なリアリティ」なんだろう。。
微妙に定型からちょっとハズしたところに、まるで3Dのように立ち上がる、町屋の
お内儀さんや、女郎。いるよきっとこういう女、って思うのでした。

名古屋の落語会の定番、アスターミュージックさんの落語会情報はこちら 
いろいろ、たくさん、ありますよ。

    

お酒日誌10/31

東京black

インドの青鬼  よなよなさんのビールの名前、楽しい。

バルデスピノ ディオディエゴ シェリー、もう少しいろいろ試したいな。。

グレンモーレンジィ キンタルバン

弟から「その辺で日本酒の品揃えの良い居酒屋知らないか?」と電話があったのですが、
申し訳ないことに、この姉は家飲み派でしかもあんまり日本酒はくわしくないんだな。。。
役に立たなくてすまんm(__)m。。
おいしくてリーズナブルなタイ料理屋さんなら、太鼓判なのだけど。

朝、うっかりコーヒーサーバーを割ってしまい、
買いにでかけたら、想像より風が冷たくて、びっくり。
寒くなってきました。油断すると風邪引きそうです。
DSC_0429.jpg DSC_0430.jpg ぬくぬく、しよう。。。

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR