柳家喬太郎独演会 in 中電ホール

柳家喬の字 浮世床

柳家喬太郎 梅津忠兵衛(小泉八雲作)
                         ~仲入り
柳家喬太郎 牡丹灯籠~栗橋宿

おお~。。

なんて書いていいか、わかんなくなってます……。

梅津忠兵衛。怪談、と言えばそうですが、民話風、と言いますか。
いっそう力持ちになっちゃう、っていう展開が、いいですね。
しかもその時の喬太郎さんの「力持ちになっちゃった」表現が、
とっても楽しくて、それまでのぐっと深く語り込んだところから、
ふわっと離陸していくのが、素敵です。

7月の「教育委員会」で「発端・本郷刀屋」が出て、続き聴けたらいいな、
なんて思ってたら、出ました! しかもお札はがしじゃなくて、栗橋宿が。
喬太郎さんの描く「年数の経った男女」って、本当におもしろいなぁ……。
嫉妬の表現のバリエーションがすごいのだ。。
歌舞伎では、仁左衛門さんと玉三郎さんで昔見ました。
凄絶な舞台で、とても良かったですが、落語で聴くとまた違うすごみ。

喬太郎さんのお札はがしは、昔、今池の玉寿司さんでうかがった記憶があります。
そう言えば、こんなに長く、「誰かのファン」であることって、なんだか仕合わせだ……。
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ある日の観察記録~ちい姫

お昼寝 DSC_0217あずさ 寝返り DSC_0216あずさ お昼寝 DSC_0218あずさ
DSC_0214あずさ 起きた。       乳母やの片付けをじゃまする。DSC_0267あずさ

子どもの頃、今の時期は、やり残した宿題で憂鬱だったな……。
自由研究とか。「……観察記録」とか、「工作」なんて、
ちゃんとできたためしがありませんでした。不器用で、根気のない子だったし。
絵やポスターも苦手でした。何描いてもくちゃくちゃになっちゃうし。
読書感想文もいやでした、、、なんで読んだ本の感想なんて書かなくちゃいけないの、って思ってました、ははは。

あ、そうだ、宣伝しちゃえ。
小学生のみなさーん。みらい文庫の伝記シリーズ、感想文書くにはいいと思いますよー。


ぎふ落語フェスティバル

桂 小梅 道具屋

柳家小せん 茄子娘

柳家喬太郎 短命
               ~仲入り
桂 梅團治 天災

鈴々舎馬るこ 転失気

桂 文治 幽霊の辻

学生さんたちの熱演のあとは、プロの会。
やっぱり、プロはプロなのだ……。

小梅さんかわいいです。ゆるキャラ(?)みたいな(笑・ごめんなさい)
後から梅團治さんが出てくるから、余計そんな風情。

小せんさんいいな。審査員席での「好青年」な空気と、
「シュッ」としたきれいな高座姿のちがいが、どちらも、とても魅力的です。
「怪談?」というところを寸止めにして、艶っぽく、さらにここも寸止めにして、後は楽しく。
11/14には、せいしょう亭さんで「三喬小せん二人会」。楽しみです。

喬太郎さんの短命!!!!
これ、ほとんど新作の香り。でも、古典の枠はちっともくずれてない。
すごーい!!! です。
前半のご隠居妄想暴走から、その毒気に当てられちゃった八五郎さん、
どうなるの??? と思って見ていたら、
後半は夫婦の危機!! はげしく言い争うのではない、互いに互いを微妙に気遣う、
でもすれ違う、リアルな夫婦の風景なのです、、、
けど、ばかばかしい、いくつかのお約束ごとはそのままに。
「長生きしてね」「自信ある」……この二言に込められた含蓄の深いこと!!!!

梅團治さんの天災。
古風な上方DV男(?!)も、あきらめるときは、あきらめるのです(笑)。
「ひろーい野原……」うふふ。

馬るこさん。てんしき杯でちゃんと転失気をやってくださるそのサービス精神がとっても好き。
うれしいよね、こういうの。
珍念さんの心理の変化が、あるある感とばかばかしさ満載で、
歴代小坊主による怒濤のリンチ(?!)落ちが、
もうめちゃめちゃにおもしろい。
11/28には、はじめ亭さん主催で独演会があります。こちら参照

トリは文治さんの「幽霊の辻」。
これ、よくできた噺だと思います。人の心って、どれだけ「物語」に
誘惑、魅了、引きずられるか……、って。
落語家さんも小説家も、「うそつき」「ほら吹き」、仕事ですから(^_-)-☆
……あ、でも、罪にならない範囲、ですけどね。

てんしき杯~三位決定線・決勝戦

三位決定戦

 関大亭小万太 植木屋娘 (3)

 道楽亭栗鈴 米揚げ笊 (4)

決勝戦

 童亭独歩 ふぐ鍋 (1)

 飯喰亭鯖寿司 あくび指南 (2)

*数字は、結果順位。

良い戦いでした。
この会は、舞台の上はもちろんですが、審査員席の様子を見ているのも、とっても楽しいのです。
とりわけ、小せんさんの反応がチャーミングなのですよ……・。
笑ったり、メモしたり、「お」って声が出ていたり……。
舞台の上と、審査員席と、
両方がとても見物で、本当に楽しい会でした。

独歩さん、義太夫にいらっしゃっるって、本当?
だとしたら、とてもとても魅力的な、素敵な大夫さんになられるでしょう。
落語家にならないのは惜しい気もするけれど、
ああいう方が語る義太夫ならば、さぞ、と将来が楽しみです。

鯖寿司さん、もう一回見たいなぁ……。来年は四年生。期待してます。

勝沼へ行ってきました。

仕事Aと、仕事Bを立て続けに送り出し、その隙に……ってわけでもありませんが
(たまたまそういうタイミングになっただけです)
ちょっとした、旅行。
「甲州」の地名は、なぜかこの頃、仕事でよくご縁が。
せっかくですから、ちゃんと現地に行きましょう・
DSC_0238.jpg DSC_0239.jpg DSC_0240.jpg DSC_0241.jpg
着いた当日は雨模様。でもこんな景色も一興です。葡萄畑の遠景、きれいです。
DSC_0234.jpg お宿では、「タートヴァン」という専用の器で、ワインの試飲ができます。
いろんな種類のいろんなお酒を片っ端から(*^_^*)……。
DSC_0242.jpg 翌日は、大日影トンネル遊歩道の入り口をのぞいて……。DSC_0243.jpg
ここ、巨大なワインカーブがあります。いろんなワインが出番待ちをしているそうです。
DSC_0244.jpg 目的地までの道すがらで、馬頭観音さまに出会いました。DSC_0245.jpg
近藤勇殿にも。DSC_0246.jpg「幕末ヒーローズ!!」では、お世話になりました……。
目指したのはぶどう寺こと、大善寺。DSC_0247.jpg DSC_0248.jpg DSC_0249.jpg DSC_0250.jpg
高台にあって、眺めが良いです。ご本尊の、「ぶどうを手にしたお薬師さま」は、秘仏。
ご開帳は五年に一度ということで、お目にかかることはできませんでしたが、
個性的な十二神将さま方に、お目にかかれました。
ここ、「ワイン付き拝観」ができるのです……一杯、御仏の葡萄酒を頂戴した後は。
ワイナリーへ行ってみました。
最初に飛び込んだ「丸藤」さんが、川原泉先生の「美貌の果実」の取材地と
分かって、大喜び。試飲担当の方、ありがとうございました。
DSC_0251.jpg DSC_0252.jpg DSC_0255.jpg 
DSC_0256.jpg DSC_0254.jpg DSC_0253.jpg
品種や仕立て方のちがいなども教えていただき、葡萄畑をお散歩。
なんだか「異国」に来たようです。
ほかにも数カ所まわって、「桃源郷」ならぬ、「葡萄源郷」を堪能。
「ダイヤモンド」さんのお母様、「フジッコ」の久木元さん、
とても親切に対応してくださって、ありがとうございました。DSC_0266.jpg

さて、欲張ってもう一日。 DSC_0259.jpg DSC_0258.jpg DSC_0260.jpg DSC_0261.jpg
朝のお散歩の後は(トンネル、反対側の口からものぞいてみました。レンガの水路が見えていたり)。
DSC_0264.jpg 電車で北杜市まで。
「白州」の醸造所です。わあ、森のお酒は、正真正銘、本物なんだ……。

甲州、良い所です。また行こう。
信玄公、綱豊卿に思いを馳せつつ。ありがとうございました。





お盆です。。。

DSC_0222五郎太 お盆です……。
若は、お出ましは馬で、還御は牛車で。こたびの牛車は南蛮の牛でございますよ……。
ゼブラとか申すそうな。
乳母やがばたばたお仕事していてごめんなさい(m_m)。。。DSC_0221まわた・あずさ
なんとなく、距離が縮まってきた、姫さま方。

「文楽」を聴く  in 名古屋芸術創造センター

DSC_0212.jpg すごい会でございました!!!!!!!
月並みな表現ばかりで恐縮ですが。DSC_0213.jpg

鳥肌が立つ、とか、息を止めて聴き入る、とか、
涙が出そうになる、とか。。。。
そういう瞬間を、いくつも体験しました。
濃厚な時間。
演者さんたちの呼吸が、会場全体を覆っていく、
その迫力!!!

虫鹿先生、お疲れ様でした。
私なぞにいろいろお声かけをいただいて、本当にありがとうございます。
「卒業論文だ」なんておっしゃってましたけど。
これが卒論なら、修論や博論はどうなっちゃうんだよ、と思った次第です。

うーん。
自分で三味線を弾くのがもうつくづく嫌になっちゃうくらい、ではありましたが。
(だってまるで別の楽器みたいでしたよ?)
でもね、三味線、弾こう、三味線。唄おう、唄。

「大須夏の陣~開戦」 in オースプラザ

~オープニング抽選会~

瀧川鯉朝  にせきん

古今亭今輔 札-1グランプリ
                  ~仲入り~
雷門獅篭 遠山の金さん制度

雷門幸福  そば清

四人 大須禁断座談会

ちょっと前の会になりますが。

鯉朝さんてね……。キャラは魅力的なんですが。
ご自分の「押し出したい」キャラやネタと、見てる側が「いいな!」と思うキャラやネタが、
どうも微妙に違うのかな? って思うことが。
もっといろいろな面を見せてほしい方であります。
大須で江戸噺。やりましょうよ。

今輔さんの札1は鉄板。細かい作り込みが大好きです。太宰治の作品名とか。
「ヴィヨーン」とかね(笑)。もっとたくさん聞きたいです。

獅篭さんの絵はプロだもの。本物の、表の芸ですもん。

……最後の座談会は、どうなんだろう。。今回はじめて大須に来た、っていうお客様や、
もっと言うと、今回はじめて落語を生で聞いた、っていうお客様には、なんのことやら?
だと思うのね。。。楽屋落ちの面白さは否定しないけど、「これから何か新しいことをやる」
というつもりなら、それはもうちょっと後のために、取っておいた方がいいんじゃないかしら、
って、思いました。

エンタメ、やる側のいろんな事情、怒りや悔しさって、、、
いっぱいある、ことは私もよく分かってる……けど、
結局、お客様には全然、関係ないことだから。
お客様は楽しかったら、面白かったらいいんだから。やる側は、それ、きちんと心に留めておかないと。
――自戒を込めて――です。


稽古長屋 音四郎楽屋ばなし~最終話「にせ絵」

ぐずぐずしていましたら、もう次の新刊の予告が、
一部ネット書店さんに出ている、という。(ここ

ちゃんと、最終話を。
嵐璃珏、市川小団次、河竹新七など、役者名、作者名が上がっております。
このあたりは、実在します。講談や落語にも登場する方々です。
新七から黙阿弥になるのは、明治になってからなんですよね。

……と。
実は、最終話には、新しい落語ネタは、入ってないのです。。すみません。

その代わり、と申してはなんですが、長唄と、歌舞伎の話は、ほぼ、
舞台となっている幕末(「にせ絵」の設定は、嘉永7〈安政元〉年です)の時期に
かなり即しておりますので、そのへんを「へぇー」していただければ。

長々と、おつきあい、恐縮です。
「続きはないの?」とよく言われるのですが。。。
うーん。書きたいのですけれども。というか。一部は、
もう書いてあるのですけれども。
諸事情、ございまして……。
いつか、きっと。と申し上げるに、とどめますね。

立秋だそうです。

DSC_0209.jpg 自分ではなかなかアンテナにひっかからない、こんなコンサート。ご縁をいただきました。
宝塚って華やかだな。

立秋の最初に! 波津先生の新刊。
DSC_0210.jpgサイン入りだもんね(^_^)v。

なぞの物体 DSC_0207まわた 正体は DSC_0208まわた 大姫。

こっちで伸びてるのは、ちい姫。DSC_0206あずさ

名古屋、暑いんです。。なかなか、PCの前でじっくり作業する気力が湧きません。
……なんて、言ってる場合じゃ、ないんですけど。

近々、「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」の最終話の「楽屋話」と、
最新刊「たらふくつるてん」の情報、UPします。
サボってばっかりいて、すみません<(_ _)>。
「たらふくつるてん」、一部のネット書店では、出ているようです。(アマゾンはここ
とうとう書いちゃった、落語家さんが主役のお話です。
詳細は、またいずれ。関連イベントもありますよー!



剣客御膳

一本饂飩 DSC_0204.jpg 写真撮ったのはこれだけ、あとは食べるのに夢中……。
DSC_0180.jpg お品書き。いちいちの注釈がうれしい。

友人のお誘いで、JRタカシマヤの13階、とり五鐵へ。
時代劇好きの先輩もいらして、盛り上がりました。(*^_^*)

竹鶴のハイボールで、おいしくいただきました。
今月いっぱいだそうです。ご興味のある方、お急ぎを♪

お酒日誌8/1

エビス

コッパーエステート(オーストラリアの白です)

角ハイボール

ゲレンフィディック12 ストレート

先週は、体調不良で処方にご迷惑かけてしまいました。
申し訳ありません。すみません<(_ _)>。

お酒日誌が書けるようになったということは、
回復しているということですので、
またちゃんと仕事します。

良いこともあったし!!!

まだ詳細は書けませんが、
10/27(火)夜、とんでもないイベントを主催することになりました。
どうぞみなさま、応援してやってくださいましm(__)m。

DSC_0199あずさ
プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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