今年の十八席 & 今年の十一会

**独断と偏見による、今年の落語総括。原則、日付順に並んでます**
自分の落語の見方というか、期待するものというか、
そういったものが、少しずつ変わってきているな、ということは、感じます。
あと、大好きで何度も聞いている
 (よく名古屋近辺へ来てくれる)落語家さんの場合は、
ここへ選ぶハードルがどうしても上がってしまう
 (喬太郎さんなんて、挙げ始めたら全部挙げたくなってしまうし、
  文我さんもきりがないし)。
そんなわけで、巧拙やら好き嫌いやら、勝手贔屓やらが
いろいろとかけあわさって、思わぬ値になってでてくる……。
どの分野も、エンタメって、難しいな( -_-)。

柳亭市馬  文七元結(大須)

桂まん我 桜宮(ナディアパーク第一スタジオ)

橘屋文左衛門 子別れ(下)(揚輝荘)

隅田川馬石 中村仲蔵(ナディアパーク第一スタジオ)

三遊亭萬橘 宗論(じゅうろくプラザ)

三遊亭萬橘 大工調べ(じゅうろくプラザ)

柳亭市馬 船徳(中電ホール)

柳家小せん 馬大家(じゅうろくプラザ)

柳家喬太郎 ハンバーグができるまで(じゅうろくプラザ)

春風亭百栄 鮑のし(揚輝荘)

春風亭百栄 ロシアンブルー(揚輝荘)

春風亭一之輔 がまの油(名古屋市名東文化小劇場)

柳家三三 茶の湯(中電ホール)

春風亭一之輔 時蕎麦(県芸小ホール)

桂文我 解けやらぬ下関水(中電ホール)

桂文我 不動坊(中電ホール)

林家正雀 男の花道(鈴本演芸場)

桂文我 柿木金助 全八回(中電ホール)


入船亭扇辰 三遊亭兼好 二人会(名古屋市西文化小劇場)

柳家喜多八独演会(県芸中リハーサル室)

柳家喬太郎・柳家小せん 二人会(じゅうろくプラザ)

橘屋文左衛門 独演会(揚輝荘)

隅田川馬石 ひとり会(ナディアパーク第一スタジオ)

三遊亭萬橘 独演会(じゅうろくプラザ)

柳家右太楼 らくごライブ その26(岐阜市文化センター)

桂文我落語百席特番 納涼! 怪談噺の会(中電ホール)

春風亭百栄 独演会(揚輝荘)

笑福亭三喬・柳家小せん 二人会(じゅうろくプラザ)

桃月庵白酒・春風亭一之輔 二人会(名古屋市名東文化小劇場)
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柳亭こみち 独演会 in ナディアパーク第一スタジオ

今年の落語納めは、こみちさん。

まんじゅうこわい

悋気の独楽

寄席の踊り~奴さん~
                ~仲入り
宿屋の富

明瞭で聞きやすい高座です。
声の幅(高低、大小)がとてもあって、変化が楽しい。
穏やかに、性差・年の差をふわっとするっと超えていきます。

年の〆に、富くじにあたる噺。うれしいですね。
と言っていたら、抽選会、当たりました色紙
来年、いいことあるかも。
女性の落語家さんで、高座も子育ても両立中、っていう人は、なかなかいないと思うのですが
(やはりねー、伝統芸能の世界って、難しいでしょうから)、
そんなパワーに肖れそうです。飾っておこうっと。

はじめ亭さん主催の落語情報はこちら来年も盛りだくさんです。

クリスマスプレゼント~ダ・ヴィンチ1月号より

IMG_20141219_081259.jpg IMG_20141219_081316.jpg

縄田一男さんセレクトの、「いま読みたい歴史・時代小説」。
七つのテーマごとに四作ずつ、計28作が紹介されています。
拙作「太閤の能楽師」、「気鋭の作家の力作」の中に入れていただきました。
ありがとうございます。

しかし、まわり見てほ~っ、とため息をつくような4頁です……。
よくぞこうしていることよ。

師匠の本。

IMG_20141223_095938.jpg IMG_20141223_100004.jpg

小説講座に通っていた、と言うと、「小説の書き方って、教えたり教わったりできるもんなの?」
という質問を受けることがあります。

うーん、そうですね。。。
教わらなくても書ける人もいるし、どんなに教わっても書けない人もいるようです。
ただ、「教わっておいた方が良いこと」っていうのがあるのも事実。
遠回りしたり、(悩まなくてもいいことや悩んでもしょうがないことに)悩んだりする時間を省いて、
書くための時間に充てることができます。

師匠・鈴木輝一郎氏は、サービス精神が旺盛な方なので、もしかすると、
この文章を「熱すぎ」「濃すぎ」「読むとしんどい」と思う人もいるかもしれません。
(ああそうか、師匠は小説界の松岡修造? )
でも、これくらい肝に銘じておかないと、やってらんないこともある、
って、新人賞受賞から7年経って、つくづく思う。

小説家になりたい方!(注:ただ単に趣味で小説を書きたい方のことは指しません)
デビューするためにも、デビューした後にも、役に立つ本だと思います。

鈴木輝一郎先生の本や、講座についての情報は、こちらでどうぞ。

お江戸小旅行 その2~伊賀越道中双六 in 国立劇場

二日目は、ゆるーりと起きて(前日の夜はよなよなビールさんのお店でおいしい夕ご飯になりました)、
国立へ。

上演の幕と配役をネットで見て、「これは行かねば」と思ったのです。
ちょうど、しばらく前に文楽で見た分と合わせると、頭の中でかなりホントに「通し」ができあがることに。

吉右衛門さんはいーねー!!!!!
(気持ちの分、字を大きくしてみました)
他の配役も隙なし!!

二幕の「誉田家城中」と三幕の「藤川新関」とで、
まるっきり違う役をそれぞれパワー全開で見せてくれる又五郎さん。
切れのあるお殿様から一転、大爆笑の奴。すごい。

四幕岡崎。かわいくてかわいくて哀れで哀れで健気で……芝雀さん。
男泣きの吉右衛門さん。
客席で泣きすぎて、「もういい、もういいから、ほんと、もういいから」って思った。

米吉さんのお袖もかわいい。おきゃんから一転、悲劇の出家姿。
哀れです。あまりの因果。これには、ロミオとジュリエットも真っ青だと思う。

こういう時の最後、仇討ちの場。忠臣蔵の十一段目もそうですが、
お話としてはもう別になくてもいいんじゃない? ちゃんばらだけだし、なんて
思うけど、仇討ちが成就されるまでの悲劇の数々から、お客の気持ちを救う効果があるんでしょうね。
落語で、怪談噺のあとにはたいてい踊りが付く、みたいな。
(そういえば、先日の文我さんの「掛け取り」もそんな効果がありましたね)
貫禄の吉右衛門さんと、すっきりきれいな菊之助さんの
雄々しくも優美な姿を見て、ほー、と落ち着くわけでした。

帰り道、東京駅へのバス(国立はこれがあるのがありがたいです)に乗ると、
窓から見えたのはIMG_20141221_162741.jpgお見送りしてくれる黒子さん。

良い気分で、ワイン買ってつまみ買って新幹線、酒盛り~。。。。
目も耳も心も、ごちそうさまでした。

追記:かばんを片付けていたら、プログラムに舞台の雪がはさまっていました。IMG_20141222_182114.jpg
これも、おみやげ。

お江戸小旅行 その1~浅草&鈴本演芸場

何とか空いた土日を使って、お江戸一泊二日。

一日目は。

若い頃は、一日で欲張ってあっちもこっちも、と思うことが多かったし、今でも取材になると
どうしてもそうならざるを得ませんが、今回はあえて、のんびりに。

お昼過ぎに着いて、浅草へ。雨交じりであいにくでしたけど、行きたかったのは
IMG_20141222_075217.jpg唐辛子。

「大辛」をお願いして、こんなかわいい入れ物も買ったら、今度は上野。
林家正雀さんがトリの、最終日。

林家けい木 牛ほめ

林家 彦丸 高砂や

林家 正楽 紙切り

柳亭 燕路 粗忽の釘

春風亭正朝 初音の鼓

柳家 小菊 粋曲

桂 藤兵衛 穴どろ

林家彦いち 天狗裁き

大空 遊平・かほり 漫才

古今亭菊志ん 短命

伊藤 夢葉 奇術

林家 正雀 男の花道

文左衛門さんと百栄さんに会えなかったのは残念だったけど、
こみちさんのお師匠さまと、彦いちさんに会えました。

夢葉さんの奇術では、私のところにIMG_20141222_080545.jpgが。
どうぞお土産にって(笑)。もちろん、ちゃんと持って帰ってきましたよー(*^_^*)。

さて、正雀さん。この方の芝居噺はいいですねー。
終盤、柝が入って口上、思わずこちらが、歌右衛門に舞台から挨拶されている気持ちに。
歌舞伎版「走れメロス」みたいなお話なんですけど、意気に感じたお客の心遣い、
提灯とろうそくが出迎える踊りは、きっと美しいだろうな。

正雀さん、この頃なかなか名古屋ではお目にかかる機会がありません。
悔しいな……。



「解けやらぬ下関水」一挙上演 & 桂文我 落語百席 in 中電ホール

IMG_20141115_082204.jpg

桂文我 「解けやらぬ下関水」(上・下)

桂文我 掛け取り

===============

桂小鯛 動物園

桂文我 鍬盗人

桂三象 読書の時間

桂文我 不動坊
             ~仲入り
桂文我 源平盛衰記

「解けやらぬ~」は、二世曾呂利新左衛門(初代桂文之助)の作とのこと。
なかなか、おもしろい……物書き根性を刺激されます。
おほけなくも、「私だったらここ、こうするけどな……」とか、思ったりしつつ。
(梅乃を妊娠させる、ってのはどうでしょう? 
 太助さんのキャラ唐突急変の印象が、 補えるかも……、
 とか、前半は別のネタとして独立させたらどうかしら……、
 なーんて、生意気に)

怪談の後は、賑やかに掛け取り。このネタはとても好きですが、
こんな芸達者なら、はなからお金に困らないよね(笑)って。
文我さんの会だと、本当に奥様がお三味線を弾いておいでなのが、
よけいに興があります。

さて、夜の部。

鍬盗人は、狂言みたいです……そのまま、脚本にできそうな。
文我さんは、むちゃくちゃなキャラを演じてても、かわいくて品があるからかな。

不動坊。江戸版を聞く機会の方が多いので、なんとなく「夏」の噺と
思っていましたが、上方版では冬。
幽霊役の講釈師(江戸版では落語家)の震え姿がリアル(笑)です。

源平盛衰記。これはねー、仕事柄どうしても(笑)あっちこっち、にやにやしてしまうのであります。
巴は生まれ変わったらもっと美人だと思う……。女子プロレスの、豊田真奈美さんみたいな、ね。

文我さん、ますます精力的に活動中。名古屋周辺でたくさん会があります。
三が日の大須ってのもありますよ、くわしくはこちらからどうぞ。


稽古屋音四郎 楽屋ばなし その3 ~「いぬぼうざき」

第三話「いぬぼうざき」のタイトル。
音の外れてるお弟子を叱る言葉、まるで落語みたいなのですが、
これは、本当にこういう言葉で「昔叱られたもんだよ」というお話を、
とある純邦楽界の重鎮の先生から教えてもらったのでした。

落語からちょうだいした言葉。
70頁の、「声を褒めたり、節を褒めたり、姿勢を褒めたり」
これは、特にどの落語ということではありませんが、
稽古事を扱う落語(「稽古屋」とか「あくび指南」とか)の
マクラでよく使われている台詞を、使わせていただきました。
私もヘタレなので、叱られるとすぐへこんじゃいますが、
私のお師匠さまも、とても褒め上手な方で。おかげで続いてます。

音四郎が持ってる張り扇。「講釈師に頼んで手に入れた」となってます。
これは、ちょうどこのお話を書いていた頃、私は神田陽子先生、京子先生
から講談を習っていて、京子先生お手製の張り扇を入手、
「ぱし!」と鳴らしては悦に入っていたのでした。
(講談の方は、今は中断中……自分の声にがっかりすることしばし)

椀久。今だったらどなたで見てみたいですかね
  ……藤十郎さんか、仁左衛門さんか、、おお、どっちもいいな(^_^)v♪

弁良坊難丸さんが「天災」由来なのは前にも書いたとおりですが、
稽古屋が以前常磐津だったというのは、「百川」。
常磐津の師匠、「亀文字」は、第四話で登場します。

寒いので、仕事スペースをこたつに移動。「こまねこ(?)」に守られて。
IMG_20141212_181754.jpgさゆうのめい、じゃなくて、左右の猫、、見えるでしょうか……。

告知板(12/17更新)

**お仕事関係の告知板です。日記の最新は、次(下の方です)をどうぞ**

「小説すばる」1月号に短編「化生ケ原」掲載されています。
 季節はずれですけど、怪談です……雪に埋もれた小屋に棲まう、妖しく哀しい姥の正体は。
 良かったら、お手にとってやってくださいませ。
 目次はこちらでご覧になれます。

最新刊発売中です『稽古長屋 音わざ吹き寄せ』(文藝春秋)
ブログ掲載用ツーショット2 「志の輔ラジオ・落語DEデート」(11/17)に出していただいた時の写真。

・志の輔師匠が帯にお言葉を寄せてくださいました!!ブログ用

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 音四郎、お久、お光、弁良坊の先生、徳三郎……。
      「オール讀物」誌上でおなじみの顔ぶれによる物語が、おかげさまで単行本になりました。
      どうぞよろしく



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1、4/5(日)
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くわしくは、古川美術館(℡:052-763-1991)まで、お問い合わせください。

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朝鮮出兵を続ける秀吉に近づく、若き能楽師・暮松新九郎。
秀吉に能を教え、能に熱中する武将たちを仕切っていく彼を待ち受けるのは……? 
ほろ苦い、芸と青春の物語。
*「暮松新九郎」は、実在の人物です! 奥山の捏造ではありません(笑)。
「オール讀物」12月号で、
「本屋が選ぶ時代小説大賞2014」の、最終候補5冊の中に入れていただきました。
ありがとうございました。




みらい文庫の、奥山景布子の本も、よろしく。。。 
  


「清少納言と紫式部」は、みらい文庫のHPで「おためし読み」ができます。
  こちらからどうぞ。

ベランダの戦い! by ちい姫

オチのない動画です……お許しください、ねこ好き、ちい姫贔屓の方以外は、スルーしてくださいませ。[広告] VPS


ベランダの鉢植え(紫式部の実?)をめがけて、鳥さんが訪れます。
ちい姫、ガラス越しに、ささやかに威嚇? 

IMG_20141215_153630.jpg退治た!

……遊んでるだけかも、ね。

朝日新聞12/14読書面 「エンタメ」 末國善己氏評

ブログ掲載用紙面
「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」、取り上げていただきました!
ありがとうございます。

末國さんは、オール讀物12月号で「太閤の能楽師」についても、コメントしてくださいました。
続けて読んでくださったのだなぁ、と思うと、つくづく、ありがたいことです。

さ、がんばって、次を、ね。

……隣の記事も気になるなぁ……。

おねうち 花の木寄席~三遊亭萬橘 独演会~ in 西文化小劇場 

三遊亭けん玉 転失気

三遊亭萬橘 短命
              ~仲入り
三遊亭萬橘 井戸の茶碗

けん玉さんは、兼好さんの一番弟子だそうです。
所々に兼好さんのチャーミングで人を食った風情がほの見える……がんばって!

さて、萬橘さん。お若いのかご年配なのか、一見分からない風貌も含め(失礼<(_ _)>)、
高座のお姿がいかにも落語家さんらしい、良い感じです。
(実はお若いのですよねー、圓楽党のホープ。いやそろそろエースかな)

あちこち破格な短命と井戸の茶碗。
文章にしにくい(←作家のくせに! ごめんなさい)、不思議なおもしろさです。
まだまだ、すごーく進化しそう。見逃せない落語家さんですね。

お酒日誌12/12+感謝したいこと1つ。

よなよなエール

白ワイン デボルトリ シャルドネ

赤ワイン デボルトリ シラーズ  こればっかり。。。って。でも家飲みにちょうどいいんだよね。。。

角ハイボール

カティサーク ストーム ロック

盛岡の老舗書店、さわや書店さまが、お薦め書籍ランキング「さわベス」の書籍部門の10位に、
「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」を入れてくださったとのこと。
ありがとうございます<(_ _)>。(盛岡経済新聞の当該記事を、こちらからごらんいだけます)

しみじみ、うれしく、あたたかく。

IMG_20141211_202352.jpg IMG_20141209_005435.jpgぬくぬくしたいね。。。




お酒日誌12/10+夜のTVがおもしろすぎた件

水曜日のねこ

赤ワイン デ・ボルトリ シラーズ

白ワイン デ・ボルトリ シャルドネ

ベルネロワ カルヴァドス フィーネ ストレート

世界史ちゃんTV!!!NHKBS,、やってくれるねー!
村井良大さんを見るとうれしー。続編はないのかな? 一回きりなの???
ここ。しばらくチェックしておこうっと。
村井さんは、「怪奇大作戦」も良かったし。
敦盛2015、蘭丸さんが別の人になってましたね。。。

そして、あわててチャンネルを変えると……。
なんと、怒り新党!!! ぎゃー!!!
東京ボーイズさんににゃん子金魚さんにぴろきさん!!!!
いいねぇ! みなさん!!! 寄席に行きましょう。
この3組の他にも、生でぜひ見るべき! 聞くべき!
芸人さんが大勢おいでです。
おもしろいだけでなく、美しい美しい、桧山うめ吉さんとか。

もう1バージョン、3組を選ぶとしたら、、、そうですね、うーん。。。。
迷う迷う。柳家紫文さん、林家二楽さん、三増紋之助さん、なんてのは、いかがでしょう。垂涎です。

おもしろすぎてつい飲み過ぎ……。

お酒日誌12/9+これから飲む酒

東京ブラック(よなよなさんのビールです)

赤ワイン いつものデ・ボルトリ シラーズ

角ハイボール

山崎 ロック

すごいのがきたー!!\(^O^)/↓ 金沢時代のご縁。ありがとうございます<(_ _)>。
IMG_20141209_100916.jpg

第七回 春風亭一之輔ひとり会 in 県芸小ホール

時蕎麦

尻餅
     ~仲入り
寝床

マクラでのお席亭いじり(!)は、もはや「お約束」の域。
それだけ、このご縁が素敵だってことなんでしょう。

一之輔さんの魅力は、一言で言ったら、「動じない」感でしょうか。
はじけた古典に力強さが。それでいて、決して嫌味じゃないのが、ご人徳。

時蕎麦。前々から気になっていた「はなまき」と「しっぽく」。
調べてみましたら、のりを全面に乗せたのが「はなまき」、いろんな具を乗せたら「しっぽく」らしいです。
しっぽくは、やはり「卓袱料理」と関係があるのでしょうか。。。

そんなことはともかく、一之輔さんの時蕎麦は、「そうくるかー!」がいっぱい。お楽しみです。

尻餅。どう聞いてもこれって「艶ばなし」系ですよね。。。
しかも、犬も猫も食いそうにない、夫婦ののろけ系。
「勝手にやってれば」って言いたくなる、ばかばかしさが、いいですね。

さて、3席目は寝床。猫の三毛が出てくるのは初めて(笑)。そうか、そんな役目を果たすのか、三毛。
旦那芸の神髄ここにあり。かわいいご主人さん。ま、聞く方の苦痛は(笑)、我慢してあげましょうよ。
一之輔さんの「だだっこキャラ」はとってもどうしようもなくて魅力的です。

ただね、イマドキは、旦那じゃない素人さんに、ときどき「やれやれ」と思いたくなるのは、
どの分野も同じみたいですね、、、、(○´∀`○)

意欲的な席亭さん、はじめ亭さんの落語情報はこちら見逃せない企画、目白押しです。

お酒日誌12/4

赤ワイン デ・ボルトリ シラーズ

角ハイボール

グレンフィディック ロック

体重計に乗って、ちょっとマズイ……。動いてないからなぁ。。。
読んでるか、聞いてるか、書いてるか、飲んでるか、、ん?

季節外れの怪談話、リリース準備中。。。鬼女系、能トリビュートです。
IMG_20141201_102951.jpg枠があることの意味……?
功罪、あるよね。どうなんでしょう。

稽古屋音四郎 楽屋ばなし その2 ~「ならのかんぬし」

「ならのかんぬし」と聞いて、続きの「するがのかんぬし……」と
つい言ってしまったあなたは、かなりの落語病(?笑)。

「天災」の後半で出てきますね。好きな噺の一つで、
とりわけ橘屋文左衛門さんで聞いたのが良かったなぁ。。。

第二話から登場する準レギュラー、「弁良坊難丸」先生。
「天災」では「紅屋の隠居」として出てくる「心学」の先生を、
私はお武家さまに変えて、手跡指南所(寺子屋)を営む人にしてみました。
(実はこの先生……は第三話「いぬぼうざき」で)

お光さんが好きな料理屋は、当然「百川」。

さて、このお話にゲストで出てくれたお延さんと栄之丞さん。
この二人の腐れ縁については、「お直し」からいただきました。
ちょうど、第一話が無事、掲載にこぎつけて、さあ、第二話はどんな話にしよう、
音四郎さんの過去と関係ある人を出したい、と思っていた頃に、柳家喜多八さんが
独演会でこれをかけてくれたのでした。 
思わず客席で「これだ!!!」とこっそりガッツポーズをしていましたね。。。
「お直し」は遊女と妓夫との噺ですが、こちらは、役者と遊女の話になっております。

若手ばっかりの夏芝居の話は、参考文献にも挙げました、
中村仲蔵(三代)著の「手前味噌」をヒントにさせていただきました。

この話を書いた時、担当編集者さんが、
「お岩稲荷」への参詣におつきあいくださったのが、とても良い思い出です。

IMG_20141130_135342.jpgおこたの縁でツーショット。寒くなりましたね。

お酒日誌11/30

白ワイン ストーリーズ シュナン・ブランヴィオニエ  
   南アフリカの白。もう一息ヴィオニエの香りがほしいけど、お値打ち。悪くないです。

赤ワイン デ・ボルトリ カベルネ・ソーヴィニヨン

ベルネロワ カルバドス フィーヌ
 カルバドスは、カルバドスだよね? なんでラベルにブランデーって書いてあるのかな? と思ったら、
 シャンパンと同じで、カルバドス地方でできたもの以外は「アップル・ブランデー」なのだそうです。
 いずれにせよブランデーっていうカテゴリーに入ってる(?)わけですね……。難しい。
 能書きには関係なく、味と香りは良いです。とくに香り!
IMG_20141122_105526.jpgこの年末に選挙なの? じゃあ猫党に!
姫さま、確かに猫党、平和には貢献できそうな気はしますが……。
   
プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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