YES in Zepp Nagoya

行ってきました YES 。

詳しい方は、いろいろ皆さん言いたいこともおありなのかもしれませんけど、
私はとっても楽しかったです。

(客席の雰囲気が立川流B面みたいだったのも含めて……笑)
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柿木金助を聴く会&桂文我落語百席 in 中電ホール

IMG_20141115_082150.jpg金助最終回! は、芝居噺。

主役のはずの金助が全然出てこない……なんてのも、歌舞伎なんかではよくあることで。。。
舞台と客席の両方を落語家さんがやってしまう。芝居の実況中継みたいなものでしょうか。
ぜひまた拝見したいです(それまでにもうちょっと金助について調べておこう)

もう1席は竹の水仙。やりとりのあまりしつこくない、ふわっと聞ける水仙でした。

夜になって百席の方は。

露の眞 強情灸

桂文我 坊主茶屋

桂米平 短命

桂文我 お文さん
            ~仲入り
桂文我 権助芝居

坊主茶屋。よく考えるととてもえげつない噺ですが……笑えてしまうところが、落語の良いところで。

お文さん。「続きはどうなるの?」って、やっぱり思う。。
私が考えると、これは怪談になるしかない……はず。
それにしても上方の若旦那って、みんななんであんなに「わるい」んだろう……・?

権助芝居。素人でわいわい、やいやい言いながらの遊びの景色。楽しそう。
忠臣蔵や勧進帳なら誰も知っていた、っていう時代が、あったんだよね、と思うと、ちょっぴり複雑。

文我さんの会。年内はIMG_20141115_082204.jpg中電ホール。
新年から場所が変わるそうです。情報はこちらをどうぞ。

稽古屋音四郎 楽屋ばなし その1 ~「大女」

最新作「稽古長屋 音わざ吹き寄せ」では、立川志の輔師匠が、
帯に「落語のうまみもギュギュッと詰まった」とのお言葉を寄せてくださり、
とてもとてもありがたい。。。。(^∧^)。。。。。。
ただ、これまで落語にご縁のない方から「どのへんが落語なの?」とのご質問も。

と、いうことで、やぼを百も承知で、いくつか、ここでネタばらしをしてみようかと思っております。
よろしければおつきあいください。

まずは第一話、「大女」から。

音四郎さんの住まいが「長谷川町の三光新道」。
これは、落語「天災」と「百川」で出てくる地名です。
取材にうかがった際、三光稲荷神社では氏子のみなさんがとても暖かくて。。
「長谷川一夫の長谷川は、長谷川町からとっているんだよ」なんて教えてくださったり。
情緒を感じました。ああここを舞台に選ぶのは、やっぱり正解だ、良いお話にしていこう、って。

さてさて、メインの人物であるお久とお光。
この名前、どちらもやはり落語に登場します。

お久は、「文七元結」では健気な少女。「真景累ヶ淵」では、なかなか因果な……。
拙作では、異父兄である音四郎を支えつつ、自分も生き方を模索し続ける、
そんな女性として造型しております(つもり)。

お光。こちらは作品で触れたとおり、「お染久松」のもう一人の名前なのですが。
ただ、落語でもしばしば近所の「おかみさん」として名前が出ます。

あと、準レギュラーの「若狭屋のご隠居」。いつも兄妹を助けてくれる救いの神。
こちらは、古典落語ではなくて、朝ドラの「ちりとてちん」から拝借。
ヒロインは「徒然亭若狭」さんでしたよね。

8頁の「伊勢屋」。これも、落語によく出るお店の名前。
江戸の名物の一つだそうです、「伊勢屋、稲荷に犬の糞」。
猫の「小太郎」は……落語にはないかな? 
でも落語家さんにいらっしゃいます、柳家小太郎さん。当代は、期待の二つ目さんです。

指物師の久七「指久」は、実は、獅子文六氏の「悦っちゃん」からいただいてます。
(あちらは「久蔵」さんだったと思います)
この小説好きで。「さしきゅう」っていう響きが、いかにも職人さんぽくて、とても印象に残っていたのでした。

お袖さんは四谷怪談ではお岩さまの妹さんの名ですが……他にもありそう?
江戸の町娘、しかも美人っぽい名前、と勝手に思っていたりいたします。

……このたびは、これくらいにしておきます。
こういうの、書き手の自己満足でしかないのですが(苦笑)。
(そんなとこに凝ってないでさっさと書け! って担当者の叱声が聞こえてきそう……)
書いているときの、楽しみの一つなんです、お許しを。

ね、ちい姫。IMG_20141121_112617.jpg




本屋が選ぶ時代小説大賞 結果報告

IMG_20141125_080715.jpg応援してくださっているみなさま……ごめんなさい。
でも、楽しく読んでくださっている方があるのだな、ということが分かって、とても嬉しかったです、
小説家って、お客様の反応を自分の目で見ることがほとんどできませんので……。
IMG_20141124_214854.jpgさて。
「次」を企まなくっちゃ(!?)、ね。

柳家右太楼 らくごライブ ファイナル in 岐阜市文化センター

IMG_20141124_145602.jpg狸札/粗忽の釘/文七元結

来年三月に真打昇進の決まった右太楼さんの、地元で長く続いている落語会です。
毎回必ず、1席以上はネタおろしがあるという、意欲的な会。
大入り満員。160人?以上、集まったお客様。

狸札。そうだ、これは恩返しの噺なんだよね、というきほんのきを、ちゃんと思い出させてくれる導入。
右太楼さんの、こういうきっちりとしたやり方がとても好きです。親方さんに肩入れしたくなります。

粗忽の釘。隣家に上がり込むくだりが出色。筋金入りの粗忽と、夫婦仲、実はとってもいいんだ~
という風情。「チンチン!」はお師匠さまの権太楼さん由来なのかな? 

文七元結。熱演で〆。右太楼さんのとてもまじめな人柄(なんじゃないかなーと、高座の雰囲気から
推測しているのですが)が、これからこの噺とどう化学変化していくのか、とても楽しみになりました。
IMG_20141123_095537.jpg抽選会でカレンダーあたり! 勢いのお裾分けにあずかれるかな(*^_^*)。
右太楼さんの情報はこちら
真打昇進により、お名前が「燕弥」となるそうです。良いお名前ですね!

落語教育委員会 in 中電ホール

けーたい切ろうキャンペーンコント(?)~芝浜編

三遊亭歌むい 牛ほめ

柳家 喬太郎  カマ手本忠臣蔵
                     ~仲入り
柳家 喜多八 七度狐

三遊亭歌武蔵 甲府い

おなじみコントで幕開け~喜多八さんはとうとう台詞が一つもありません(笑)。
どこまでが打ち合わせで、どこからがアドリブか分からない、おもしろさ。

喬太郎さん。そうそう、そうかもしれないよ、なんて。男の集団のお話ってね(♪)。
やっぱり大石は市馬さんがいいんじゃないでしょうか。歌いながら進む四七士。
なぜか、吉良は小三治さんの顔が、私のイメージ。 

喜多八さん。いろっぽい幽霊小咄(?)から、どこへ行くのかな? と思っていたら、
七度狐。江戸者の粗忽感と、尼御前の色っぽく妖しいのが際立って、ますますおもしろい。。。
上方のとはやはりかなりテイストがかわりますね。。「べちょたれ雑炊」とは言わないみたい。
語感が違うから合わないんだな、きっと。

歌武蔵さんの甲府い。まじめそうな卯之吉さん(これ、人によって「善吉」さんだったりしますが、このたびは卯之吉さんでした。百川の百兵衛さんみたいで、いいのかも)、途中「雨ニモマケズ」が出てきちゃって大笑い。こういうほんわかした噺、歌武蔵さん合ってるなと思いました。

アスターミュージックさんの落語会情報はこちら菊之丞さん、呼んでくれないかなぁ。。。

お酒日誌11/20

白ワイン いつものデボルトリ・シャルドネ。  ソーヴィニヨン・ブラン、お店においてない。。。
           両方置いてくださいな。某○カマンさま。

芋焼酎 七夕 お湯割り

グレンギリー12 ストレート、ロック これ、個性的ですが、まろやかです。おいしい。
           どうやらスタンプラリー達成間違いなしです。。。

IMG_20141117_191522.jpg近頃ごはんがおいしくない件。。。。
でも姫さま、明らかに健康には良いご様子。
試験期間が終わったらどうしたら良いか、御典医さまにおうかがいせねばなりませんね。

お酒日誌11/18

軽井沢高原ビール ブリティッシュペールエール

水曜日のねこ  よなよなさんのビールはおいしいです。

赤ワインとウイスキーは昨日と同じ。。。

IMG_20141117_141251.jpg最近私の出番が少ない……。
だって大姫は写真がおきらいだから。。。。
IMG_20141117_141327.jpg乳母やの写真っていつもピンぼけ。
もうしわけありませぬ。。。乳母や、不器用なのでございます。。

お酒日誌11/16~姫はごきげんななめ。

生ビール よくいく四川料理のお店。しびれるほど辛い麻婆豆腐がおいしいお店なのですが、、唐辛子系の辛みって制御が難しいのか、なんなのか、辛さがいつも違う、、まあそれもありかな、ただ、うーん、今回は残念でした、マイルドです。びりびり辛いやつ、歓迎。

赤ワインはいつものデ・ボルトリのシラーズ。

グレンフィディック12 ストレート。近所の某○カマンの店長さんに「どうですか?」とのせられた、スタンプラリー。サントリー製およびサントリーが輸入しているスコッチを年内に六本買うと樽材で印鑑を作ってもらえるという……。
「年内なんて無理だよ~」と言っていたのに、ははは、達成しそうな勢いです。。六本目は思い切りよく山崎か響にするかな、年末にちょっとぜいたくを。

ちい姫、元気なのですが、獣医さんに検診とワクチン接種をお願いしたところ、ちょっと気になることなどもあり、しばらく食事療法をすることになりました。病気というわけではありません、病気がないことを確認するための、試験的なものだそうです。

IMG_20141117_080527.jpgこのごはん、おいしくない……。
ごめんなさいね、姫さま。しばらく、我慢してくださいませ。

情妙寺寄席

IMG_20141115_082135.jpg文我さんの会では、こんなわかりやすい演目予告が。
(中身は、写しませんよ、、、だって著作権があるでしょう?)

さてさて。
笑福亭生寿 手水廻し

桂 文我   市助酒
               ~仲入り
生寿 幽霊の辻

文我 持参金

生寿さん。何度か聞いています。だんだん、少しずつ余裕と個性が、なんてことを思ったりする、
ほとんど親戚のおばさんだな。。。。「奈良出身」がうなずける、柔らかい関西弁が魅力。
手水廻しはよくできた噺ですね。。「まわします!」の顔芸が楽しみ。
幽霊の辻。オチもすとんと。この噺、生寿さんにとても合っている気がしました。
(あ、でもできたら、羽織紐は「ほどいて」ほしいなあ。。。様式美。)

文我さん。市助酒。そうそう、確かに「酒飲み噺」って、冬に合いますよね、日本酒だからでしょうね。
豪快なべろんべろんの酔態が、無条件に可笑しい。
持参金は、実は噺としてはつじつまが合ってない、瑕の多い噺だと私は思うんです、、、
(亡き家元談志もそうおっしゃっておられたとのことを、どこかで読んだような?)
たぶん、「東海道中膝栗毛」の発端と何か関係があるのでしょうね
(調べてないので、確かなことは言えませんが)。
でも、その瑕を感じさせずに、男二人のどたばたを描ききってしまう、文我さんの勢い! 
さすがです。だめ男とばか男が、臨月の女を挟んで向かい合う。
えげつないんですけど、人間しょせんこんなものかもしれません、
と思わされてしまう。。。。
文我さんの会、年内は中電ホールですが(↓)、年明けたら、大須へ移るそうです、うれしいな。
IMG_20141115_082150.jpg
IMG_20141115_082204.jpg
文我さんの公演スケジュールなどの情報はこちら
みそか寄席、一度行きたいなぁ。

目次公開! 文学講座11/19 in 古川美術館

今年最後の文学講座。 こんな内容でお話しする予定です!
(おかげさまで来年も開講が決まりました)

それも書いちゃうけど、いい?~王朝女流日記の世界~      

0.イントロダクション~「日記文学」って?~
 a、男の記録から文学へ~歌人・紀貫之のしでかした(!)こと
 b、女の日記と文学~「美人女流主婦歌人」道綱母のプライドと悲哀、そしてあきらめ

1.私ってなあに?~「客観」と「陶酔」のあいだ~
 a、「悪い女と言われて」客観を装った自己泥酔~和泉式部日記
 b、物語作家たちのクールな日常観察~紫式部日記・更級日記

2.上皇の愛人から諸国流浪の尼へ~女流日記文学の金字塔「とはずがたり」の世界
 a、存在さえ隠された「危険な古典」
 b、ここまで書く?!「王朝スキャンダル・レポ」
 c、歩く女はどこへ行く~流浪の尼の行き着く先は?

受講ご希望の方は古川美術館(こちら)までお問い合わせください。

ろうそく能  in 名古屋能楽堂 &  長者町えびす祭

ろうそくの灯りを使って演能の試み、ということで、出かけてきました。

狂言 棒しばり 

能  国栖

能を拝見すると、いつも、どうしても慣れないのは、お囃子方から出されるかけ声が、
シテの台詞や地謡と被さって、詞章が聞き取れなくなったり、
どうかすると謡を無視しているように聞こえてしまうことです。
こちらが素人なのでしょうが、、、長唄や浄瑠璃の、三味線と唄との関係に慣れていると、
どうしても「?」がついてしまう……。。。。 

子方の子、途中で体調を崩していたようです、かわいそう。これで、お舞台をつとめるのが、
怖くなったり、いやになったり、しなければいいな、と思いました。がんばってね。

さて、終演後は、とことこと歩いて長者町へ。
お目当ては
IMG_20141108_225423.jpg IMG_20141108_225329.jpg下駄です。

毎年、このお祭りには、大阪からあら井さんという履物屋さんが出店されます。
台と花緒を好きに選ばせてくれて、その場で足に合わせてくれます。
しかもけっこうお値打ちなのです。

あれこれ迷っていると、台は相方が「これいいんじゃない?」と。
すると、お店のお姉さんが、「それなら、こんな花緒はどう?」と勧めてくれました。
迷っているときって、他人に勧めに素直に従ってみるほうが、実は自分にはあとあと
いいものになる、ってのは、よくあることで。

一見渋いけど、実はしゃれてる下駄になりました。
と本人は悦に入っておりますが、いかがでしょうか。

長者町祭りは今日の16:00まで。
それと、あら井さんは、来週の「クリエーターズマーケット」にも出店されるそうです。
(情報はこちら

 

柳家三三 ひとり会 in 中電ホール

春風亭正太郎 星野屋

柳 家 三 三 茶の湯
                    ~仲入り
三 三 町内の若い衆/鹿政談

星野屋、旦那とお妾さんの腹の探り合い(?)。北条秀司さんの「狐狸狐狸ばなし」を思い出しました……。
白石加代子さんの「百物語」の中にありましたね。

さて、三三さん。精力的に活動中、名古屋にも何度もおいでですから、さあネタはなんだろう?
と思ったら茶の湯。あれ、これ、まだだったのかな、、と思いつつ。さすが、どのキャラもいいです。
どれかがことさら立つ、というわけではありませんが、そのバランスの絶妙さこそが、きっと三三さんの魅力なのかな。

仲入り後、町内の若い衆、、お、これはかるーく下ネタのジャブ(三三さんの女性キャラってのも
いいですね、再認識)、、次はどうくるのかな? で、鹿政談。
演者さんによっては、お奉行様と出雲とのやりとりが、大げさすぎてマンガちっくになりすぎることも
あるのですが、あえて、丁寧に抑えた、上質な時代劇の味わい。その分、落ちもきれい。

見事な三席。こういうふうに、三三さんを聞けると、しあわせです。

岐阜や三重でもあるようです。情報はこちら からどうぞ。

**「鹿政談」のお奉行さま、根岸さまは、「耳嚢」の著者。
   私もちょっとだけご縁をいただいている方です。
  (「耳嚢」の中から三編ほど、お若い方向けに翻訳させていただいてます)
  

お酒日誌・「これから飲む酒」

20141107081324.jpg 20141107081355.jpg20年来の友人からの、プレゼント。ありがとう。

買ってきたお榊に、「実」(?)があるのを発見。

日々に、感謝。

IMG_20141107_120605.jpgプレゼントもう一つ!!!
なんと、師匠・鈴木輝一郎氏より。ありがとうございます。

本屋が選ぶ時代小説大賞 in オール讀物12月号

オール讀物12月号では、「本屋が選ぶ時代小説大賞」というのが発表されます。
実は、今回、拙作「太閤の能楽師」、最終候補の5作の中に入れてもらいました!!!!!
(いくつでも、「!」をつけたい気分です)

岩井三四二 『異国合戦 蒙古襲来異聞』
奥山景布子 『太閤の能楽師』
風野真知雄 『沙羅沙羅越え』
小松 エメル 『夢の燈影』
谷津 矢車 『蔦屋』
(著者名50音順、敬称略)

わー、並ぶといっそう、すごいな、ありがたいな。。。。

最終選考の結果は、どうぞ「オール讀物12月号」でお確かめください。
書店員の皆さまの熱い議論、、、何をご指摘いただくやら、
けっこう、怖かったりもいたしますが、、でも楽しみ。。。
だいたい毎月、22日頃に、発売です。

IMG_20141101_122612.jpgこりゃ、乳母や、顔を撮るでない! 写真はキライじゃ。
IMG_20141101_122633.jpg撮るでないというに!
IMG_20141018_145359.jpgわらわは構わぬぞ。いくらでも撮るがよい。

寧さまの名古屋弁講座最終回~いりゃあた・いきゃあせ~

「太閤の能楽師」、いよいよ、最後の場面。

寧さまは、一生ご自分の実子を授かることはありませんでした。
でも、「豊臣の母」として振る舞い続けていかれたのです。
(ちょっとね、紫の上に似ていると思うのですよ……こういう人は最強のヒロインなんだな、きっと)

夫の死後、尼になられた寧さま。
小さな子を見ると、思わずお声をかける、そんなところはずっとお変わりなく。

272頁「まあ、かあいらしいお子でぇも。お幾つになりゃあす?」

共通語訳「まあ、かわいらしいお子さんね。お幾つにおなりかしら?」

はきはき、「8歳です」と答えた少年に、寧さまはさらに問います。

「そうぁ。どこからいりゃあたの」

共通語訳「そう。どこからおいでになったの?」

名古屋弁、「みゃあみゃあ」言う、と言われますが。
「……ゃあ」の音があちこちに入るのです。「いきゃあす、なりゃあす、おりゃあす」などなど。
(昔、「居来瀬」=いりゃあせ、って名前の居酒屋チェーンがありましたが……。
 読みにくいというので、違う店名になったようです)

さてさて、最終回まで「名古屋弁講座」おつきあいくださいまして、ありがとうございました
改めまして、「太閤の能楽師」、読んでくだれるきゃあも? ありがとね。

桃月庵白酒 春風亭一之輔 二人会 in 名東文化小劇場

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金原亭 駒松 元犬

桃月庵 白酒 短命

春風亭一之輔 妾馬
              ~仲入り
一之輔 がまの油

白 酒 お見立て 

ああそうか、このお二人って芸風に共通点が多いよね、という組み合わせ。
思いがけないところから次々繰り出される毒舌、テンポの良い運び、現代をばんばん入れても崩れない噺の組み方。
違いは、ひょうひょうとした風情の白酒さん、ぐいぐい押してくる一之輔さん、かな。
1席進むごとに、お二人の共通点が、加速度つけて増強していく、
で、さらにお二人の個性の違いも際立つ、そんな楽しい会でした。
「アンケートに、ここで間違えたとかって書くな!」
パワフルながまの油に、笑い転げつつ深くうなずいたのでありました。。。
そうそう、ほんと、そうだよね。

このお二方は、独演会をいずれもはじめ亭さんで伺うことができます。
ぜったい、ハズレなし! の会。おすすめ。

こんなので、お茶。


洋風のイベントはほとんどスルーの我が家ですが……。
こんな干菓子を見過ごせず。
お抹茶、おいしくいただきました。
プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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