六月大歌舞伎 in 新橋演舞場

急遽、お誘いをいただいて、26日、夜の部の「ヤマトタケル」を見に、東京へ。

「スーパー襲名」(山川静夫氏いわく。詳しくは「オール讀物7月号をご覧ください)の「スーパー歌舞伎」、関心はあったのですが、まあ行くのは無理だなあ。。。と思っていたところだったので、有り難いお誘いでした。

新・猿之助さんのキレのある動き、キレのある台詞、情感たっぷりの舞台作り。そして当然、さまざまの「ケレン」

いやはや、満腹でございました。ごちそうさまでございます。

中車さんの帝も重々しさと悲哀があって、なかなかでした。団子さんはかわいいし、台詞もよく聞こえます。

しっかし、「クマソ」や「エミシ」の装束造型についつい「特撮(特に、仮面ライダー系の)怪獣」を連想してしまう自分の連想力の貧困さに苦笑。それから、集団の動かし方がド迫力で、そのあたりは蜷川演劇的でもありました。

そうだ! ぜひ、スーパー歌舞伎は、蜷川幸雄氏の演出で見たいですね、次は。筋書きに一文も寄せていらしたし、期待しちゃいます。
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テーマ : 歌舞伎
ジャンル : 学問・文化・芸術

桂文我独演会 in 大須演芸場

鯛蔵 みかん屋

文我 木挽き茶屋

米平 手紙無筆

文我 こぶ弁慶

~中入り~

文我 鰻の幇間

ほぼ月一定例、文我さんの会です。
なんとも安心感のある会で、お客様同士もずいぶん顔見知り。私たちも声をかけていただいたり。

「みかん屋」は江戸の「唐茄子屋」の原型なんですね。鯛蔵さん声が聞きやすくて良いです。

米平さんの「手紙無筆」、ごまかし方がなかなか凝ってます。

さて、文我さんの三席。
「木挽き茶屋」は「珍品」。なーんてことない話ですけど。でも、この大旦那さん、ほんとはどんな趣向がしたかったのかな。
「こぶ弁慶」は似たような話が怪談でありますね。以前、山崎バニラさんがTVで読んでらして(百物語)、怖くてとても面白かった。こちらは怖い話にならず、最後は芝居話、活劇になっていくのが、面白いところ。文我さんの芝居話はさすがです。決まり方がちょっと他の人ではこうはいかないだろうな、と思わせる。
「鰻の幇間」、だまされちゃった幇間がちょっと気の毒になるくらいの「むしられ方」は、上方の「えぐる感じ」(文我さん談)なんでしょうね。逆ギレの「払う、言うてるやろ!」のやけくそ感が最高でした。

良い会です。ずっと続くといいな。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

ご来場感謝。

「大人の遠足&修学旅行」
昨夜無事、終了いたしました。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

神社仏閣を中心に、名古屋の歴史の魅力をお伝えしよう、ということだったのですが、さて、どれくらい伝わりましたでしょうか。一カ所でも「実際に行ってみよう」というところがございましたら、幸いでございます。
大須の赤門には「トイレの神様」がおいでなのですよ、皆さま。田中さんに解説を補っていただいて、とても良かったです。

田中ひろみさん(http://usagitv.com/)の仏像トーク、さすが、愛に満ちておいででしたね。私もあちこち横入りさせていただきつつ。
ああ、奈良、私もまた行きたいな。

仕掛け人の大竹敏之さんからは、ライフワーク研究とされているコンクリート仏師「浅野祥雲」師についてご紹介が。
今秋には桃太郎神社で修復作業が行われるそうです。(http://www.days.ne.jp/chinmeisho/event/

なんと、会場に、昔の教え子さんが二人、来てくれたのでした。本名と筆名をよくぞ結びつけてくれました。もう十五年(?)くらい前の、しかも非常勤で来ていた講師のことを、覚えていて話を聞きに来てくれるなんて! 感激しました。

テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

仏女子&寺社女子のためのトークイベント

(最新日記はこの記事の下にあります)

**こんなイベントやります。ご参加お待ちしています**

仏女子&寺社女子のためのトークイベント(男子も参加 OK)

大 人 の 遠 足 ・ 名古屋編 (引率:時 代 小 説 家 ・奥山景布子)
     
大人の修学旅行・奈 良 編 (引率:イラストライター・田中ひろみ)

           (司会進行:B級スポットライター・大竹敏之)

仏像めぐり、寺社仏閣めぐりは今やすっかり大人のレジャーとして定着。
でも、意外と身近なエリアは見逃しがちなもの。

住んでるのに史跡を素通りしている名古屋。修学旅行で行ったきりの奈良。

分かっている気になっているエリアに目を向けて、
もう一度、遠足と修学旅行をやり直してみてはどうでしょう?
引率するのは名古屋を舞台とした時代小説を手がける奥山景布子、
仏女子ブームの火付け役、イラストライターの田中ひろみ。

2人の自作の「遠足&旅のしおり」付きで、詳しく楽しく
名古屋と奈良の歴史スポットをバーチャル散策します。

女子はもちろん、男子もこぞってご参加を!

日時/6月23日(土) 18時開場 19時開演
参加料/当日1500円 前売・予約1200円(オリジナル遠足&旅のしおり付き)
場所/モノコト (名古屋市中区大須2-18-45仁王門ビル2F、地下鉄大須観音駅2番出口徒歩3分)

  **ご予約はこちらへ TEL052-204-0206(モノコト)**

プロフィール
奥山景布子(おくやまきょうこ)
名古屋在住の時代小説家。2007年「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞受賞。著書に『びいどろの火』『時平の桜、菅公の梅』など。

田中ひろみ
イラストレーター&文筆家。『B型男と幸せになる方法』など著作は30冊以上。『仏像、大好き!』『田中ひろみの神社へ行こう!』など寺社仏閣関連の著作も多数。

テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

お酒日誌6/20

ドイツの黒ビール
 あん? 銘柄を覚えていない。。。
 講談教室の後のビールはおいしいです。

ビール

赤ワイン

ラフロイグ いつもストレートでしたが、ソーダ割りもちょっと趣が変わって面白い。。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

梅雨の晴れ間に。。

IMG00231.jpg
梅雨の合間を縫って、姫の予防接種に。三種混合ワクチン、というやつです。
キャリーに入って注射を打って、というのは、猫にはけっこうストレスなんでしょう、帰宅したらぐったり、の顔。
聞き分けの良い姫で助かりますが。。。

ヘソ天ごろたくん
一方の若。近日中に若も行かなくちゃいけないのですが(車のない我が家では、一度に、は無理でして)、もちろんそんなことはつゆ知らず。お腹ぽかぽかで(-_-)zzz。何にも考えてないね、この顔は。って、それが猫の良い所です。

ヘソ天の顔
(-_-)zzz。

テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

お酒日誌6/17

わっ、もう六月が半分過ぎてる。。。。

ビール

赤ワイン スペインの赤。。安いけど日常飲みには十分です。

角瓶ハイボール

グレンモーレンジ ネクタードール
ジュラ あれ? 違うかな?

この頃、「読み直したい日本の古典」やら、「読みたい中国の古典」やらがいっぱいあるのですが。。。
うーん。私が二人いると、いいんですが。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

モノコトさんの帯留め

数日前、大須のモノコトさんへうかがいました。
イベント、ご予約も順調にいただいているそうです。ありがとうございます。
でも、まだ空きがございます。。どうぞ皆様ふるってご参加を。
バーチャル奈良と名古屋の旅へ。

さて、モノコトさんには、作家モノの素敵な雑貨がたくさん、置いてあるのですが。。。。

とても素敵なガラスの帯留めを発見。。。。ため息が出そうなきらめき。
なんか良いことあったら。。自分に買ってあげようかなー、いつか。
と、思って仕事をがんばることにいたしましょう。

テーマ : 着物
ジャンル : ファッション・ブランド

立川談春独演会 in アートピアホール

ろくろ首になりそうなくらい、いつも待ってる、談春さんの独演会。

慶安太平記 善達の旅立ち
      吉田の焼き打ち
 ~中入り~
百    川

前座さんなし、お家元の死にあたってのさまざまを、談春さんらしい、毒舌とナイーブさの絶妙な混沌(?!)でもって語るマクラから、慶安太平記へ。

ああーいいなこういうの。こういうのいいです。もっと聞きたい。盛り上げ方が抜群です。
展開される「活劇」。時代劇がどんどん消えていく中で、もうこういった世界でしか味わえなくなるのかな。

百川、個人的に好きな噺なのと、ちょっとしたご縁が(もうちょっとしたらここで告知します)あって。
このタイミングで、談春さんで聞けたことに感謝。

終演後の生ビールと焼き鳥が大層美味な夜でございました。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

桃月庵白酒 独演会 in 県芸小ホール

はじめ亭千社札
白酒さんの独演会、「はじめ亭」さんで、三回目。
平日の、しかもちょっと遅めの19:00、って、お勤めの方でもどうにか工夫すれば行けるかも、っていうタイミング。こういう設定もいいよね。。

馬 の 田 楽
 笠  碁
 ~中入り~
 舟  徳

どれも盤石な、三席(あ、でも笠碁でちょっとした設定のズレ、、全体が面白いとそんなん全然気になりません)。徳さんのひ弱で傲慢なのがとりわけ圧巻。

ただこっちもだんだん欲が深くなってきたので。
白酒さーーん! 東京でやってるみたいな、曲輪話とか。艶っぽいやつ、、聞かせてくださいなー。
私は「三枚起請」だの「五人回し」だの「品川心中」だの。。。が聞きたい、です。

写真はまめな席亭さんによるお楽しみ。しげたさん、いつも本当にありがとうございます。

一二月には百栄さんが来るらしい。。手帳もカレンダーも赤丸にしとこ。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

お酒日誌6/10

ビール

ペルノ水割り

ビール

上海ハイボール

カンパリソーダ

グレンリベット ボウモア ストレート

ローカル番組に吉田類さんが出てらした。。。のをTVで見ながらこちらも飲んでいた。。
なんつーか、酒飲みの星だよね。。あの方は。

私はAKBより、早くAKRを見たいです。戦国鍋、この地区は放送開始が遅かったから、ずれているんですねー。
ライバルグループに「上杉とキラーズ」なんてどうかしら? 元ネタが古すぎか。。。
「討ちたいんだ-!」 誘惑に負けて動画で見ちゃったけど。。。でも、ね。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

兼好&小せん二人会

三遊亭兼好 子誉め
柳家小せん ガーコン
~中入り~
松元ヒロ スタンダップパフォーマンス~原発
小せん 欠伸指南
兼 好 お見立て

圓楽党の若きエース、兼好さんと、さらにお若いながら古典の実力派にしてなんとあの「ガーコン」の伝承者でもある(!)小せんさん、そこに「家元談志が最後に見たがった芸人」、知る人ぞ知る松元ヒロさん、という大変豪華な顔ぶれの会。。。。にも関わらず入りが。。。どーいうもったいないの。名古屋の人は。。。これを見のがすなんて。。。落語好きならありえない。。。
ただね。前にも書きましたが、ちょうどこの前後、名古屋は落語、華々しいのですよ。。みんな、お金と時間の振り分けに頭を抱えているのでしょう。でも、今日のは大変大変すばらしい! 

兼好さんの歯切れ良くマシンガンのように炸裂する(でもお話しっぷりはあくまでスマートで品が良いのも魅力)笑いと毒舌。ちょっとでもぼんやりしていると置いて行かれます(笑)。時間が押してきたのか、お見立ては少し短めでしたが、その「編集」の仕方もお見事でした。。編集の見事さは「子誉め」にもあって。
なんというか、兼好さんは、あくまで全て「さらりと座布団に捨てて」、いく風情がかっこいいです。こういうことができるって、いいな。

そして、なんと! あの「ガーコン」ですよガーコン。伝説の(って、まだご健在)川柳師匠のガーコン。寄席で分かる前期昭和歌謡史(笑)。いやいや、小せんさん、良いお声です。これなら市馬師匠にも負けません。冒頭の藤原義江から、私は涙を流して笑い続けてしまいました。
オチの「ガーコン」に至るのはジャズまでなんでしょうが、できたら小せんさんオリジナルで「ガーコンその後」を作って、昭和歌謡史完成させていただきたいです。
もちろん、欠伸指南もすっきり江戸前、上品に楽しく見せていただきました。

松元ヒロさん。。。はじめて拝見。。。これは、見ないと分からないと思います。パントマイムとアジ演説(?!)の不思議なコラボ。。知らず知らずヒロさんの「アジ」に乗せられている自分がいました。。あははは。

いつもながら、せいしょう亭さんの企画力に感謝。おまけに、今回は談春さんの一番弟子にして立川流唯一の女性落語家、こはるさんの勉強会「岐阜でこはるンバ①」のチケットを手に入れることができました。楽しみが一つ増えました。


テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

お酒日誌6/8

ギネス  カフェで飲むギネスっていいな。

ビール

白ワイン

ハイボール

**この週末から落語週間に突入。。。楽しみだ。。けど、その分、仕事をしておかなくっちゃね。
  なかなか難航したイタコは、神田陽子先生が秋成さまを連れてきてくださった感じになりました。。。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

お酒日誌6/6

ビール インド産のドイツビール、、ってどんなん?

赤ワイン

**一つずつ。終わらない仕事なんて、ないはず。。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

お酒日誌6/4

ビール

角瓶ハイボール

**今月はハードだ。。。こなせるのか、私。
  ただいま、俄イタコ化計画進行中。。。お願いどおり、ちゃんと秋成さまが降りてきてくださるだろうか。。。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

喬太郎のラクゴ新世界 scene17

柳家 小太郎 「お菊の皿」
柳家 喬太郎 「蒟蒻問答」
中入り
柳家 喬太郎 「寝床」

喬太郎さんが続きます。いいね。

小太郎さん、だんだん「らしく」なって。頼もしい。マクラも堂に入ってます。お菊の皿は喬太郎さんのが「すごい」んですが、「さすが、しっかり、兄弟子を見てますね」という感じ。またおいでくださいね。

喬太郎さんの二席、鉄板です。
蒟蒻問答は好きな話ですが、あんまりかかりません。これまでだと、鯉昇さんが良かったかな。
これもしっかり喬太郎ワールド。
寝床はもう、外しようのない。マニア向けのくすぐりがいろいろ。
私は「喜多八は?」「やる気がありません!」が好きですが。。マニア向け過ぎかな。
肩を組んで「義太夫! 義太夫!」ってのが、笑えます。

テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

お酒日誌6/1

ビール

赤ワイン 飲んじゃった~。

**とってもタイトだけど面白い仕事きたぞ。。。がんばろう!私。
  うーん、しっかしそれでなくとも6月は相当タイトだ。。。お酒を控えますか。。なんてことは、言わないよ。
  昔から、モットーは「よく遊び、よく学べ」。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : グルメ

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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