お酒日誌番外編その2

鹿児島の両親が、よく焼酎を送ってくれます。

今回もらったのは、定番の「鉄幹」(オガタマ酒造)に加え、
「田苑」(田苑酒造)と「蔵の神」(山元酒造)。

ほぼ、実家のある北薩あたりのお酒です。

一時、芋焼酎売れなくて、畳んでしまった蔵元さんがけっこうあったそうです。
しばらく前から芋焼酎が「ブーム」→「定着」してからも、小さい蔵元が大きいところの傘下に入ったりとか(原料の調達なんかも一時大変になったりしたらしいです)、まあいろいろ。やっぱりどんなお仕事も大変ですね。

スコッチがあるバーボンがあるワインがある。。。
家にあるお酒であっちこっち旅行してる気分になれます。
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雀右衛門さん

亡くなったんですよね。。。

なんか、雀右衛門さんにかんしては、「書き切れない」感じです。
たくさん、たくさん、「歌舞伎ってこういうもんなんだぁ」というのを魅せていただいて。

以前にここでも書きましたが、「籠釣瓶」の八つ橋のペディキュアの衝撃から、
はて何年経ったことでしょう。いつもきれいでかわいくて。
そう、京屋さんは「かわいい」のだ。。。
「ほほ……」という女形独特の笑い方が、ものすごく自然で、とても素敵だった。

芝雀さんが確実にその「かわいい」芸風を継いでいらっしゃるので、
またぜひ拝見したいです。

ご冥福をお祈りいたします。

お酒日誌番外編

この頃よくウイスキーを飲むようになりまして。
最近我が家にやってきたお酒たち↓

それぞれ、いろんな香りと風味です。
また、あれこれ、味わってみようと思います。






それから、ちょっと良いお店を見つけました。
落語の帰りとか、肩凝らず、飲めそうです。

りらっくごVol.9 in 刈谷市総合文化センター

桂 小 鯛 「時うどん」
桂 文 三 「崇徳院」
桂 こごろう「素人浄瑠璃」
~仲入り~
トーク

お客様ほぼいっぱい。百名ほどとか。
すっかり定着しているようですね。

「時うどん」。時うどんも時そばも、いろんな人がいろんなやり方をしますが、
上方の「喜六と清八」コンビのおもしろさがよく出てました。「
冬の噺なのに汗かいて」と後のトークで。良かったです。

「崇徳院」。おなじみの噺ですが、手がかりのない人捜しに振り回される感じが
とっても柔らかくていかにも上方らしくて。
楽しく聞きました。

「素人浄瑠璃」。襲名を控えてのこごろうさん。表情がとても豊かで楽しい。
お声や顔の動きがイッセー尾形さんによく似ています。
顔の動きだけで十分語れる所も、同じかも。

次のりらっくごでは「南天」ですね。
りらっくごもVol.10をお迎えの由。なんだか楽しそうです。

席亭さまに感謝。お疲れ様でした。



オール讀物 3月号

葉室麟さんの、直木賞発表の号です。

改めまして、おめでとうございます。


さて。奥山も、この号に短編を。タイトルは「大女」。
「新シリーズ」となっております。
江戸後期、江戸の長谷川町三光新道に、新しく長唄の稽古所を開いた兄妹がおりまして。
常に頭に紫帽子を載せる兄、音四郎は、元は歌舞伎の女方でしたが、脚を負傷したために舞台から降りることになりました。三味線弾きの妹お久と共に、長唄の師匠として身を立てていくことにします。

この兄妹のもとに、お手伝いとしてきてくれることになったのが、お光さん。背が高すぎて、人目に立つのが悩みの、気立ての優しい人ですが、なにやら考え事があるような・・・?

今後、この兄妹のところにいろんな人が。お稽古に来る人、音四郎の昔を知る人、ワケあり(?)なご近所さん。。。。

切なくて楽しいシリーズになればいいなと思っております。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。m(__)m

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

名古屋長唄大会 in 芸術創造センター

朝の十時半から夜の七時半まで長唄三昧~というイベントです。
名古屋にお稽古場のある、長唄の諸流派、諸社中から
青少年の部三番、素人さんの部十八番、プロの部八番。

半券を持っていれば出入りできるので、
先生方、先輩方の出番を中心にチェックしつつ、行ったり来たりします。

同じ先生に習っている先輩方は「都鳥」。良い音です。
そのうち混ぜていただくことが出来るでしょうか。。(うーんだいぶ先かも)

先生方は「鳥羽の恋塚」。これ、袈裟御前のお話です。
詞は半井桃水。曲は四代目吉住小三郎。
なんというか、詞も曲も一分の隙も無い、というかっこいい曲です。
ドラマティックな演奏。
普段はお優しい先生方が、集中してぴりっとした表情をなさっているのも、また素敵。

最後の「梅の栄」は流派合同演奏。総勢八十名のプロが舞台に勢揃いされる様子は圧巻。
この曲もいいな。
落語家の柳家喜多八さんの出囃子なんですよー、
というのをお若いご友人にお話ししたら面白がってもらえました。
落語家さんの出囃子は長唄の前弾きとか合いの手が多いので、
「そこだけ知ってる」曲がけっこうあります。

さあて。自分もお稽古しましょう。

お酒日誌2/19

缶酎ハイ 我が家では珍しい。。。新製品のようです。
材料がシンプルでいい。これなら缶酎ハイも悪くない。

ビール

ラム ロック

オールド ロック

角瓶ハイボール

若さまグッズ?!

ご多分に漏れず、ねこのキャラものが好きです。
指輪、ピアス、帯留め、帯、、、。

なんと、若さまそっくりのキャラものを発見。シリーズでいろんなものがあるようです。
うわあ。きっと集めてしまうだろうな。。。

そっくり、だと思うのですが、いかがでしょう。↓
IMG00097.jpg
これもかわいい。。ほしい。。

お酒日誌2/17

芋焼酎 鉄幹 お湯割り

角瓶ハイボール

オールド ロック

オールドのこと、「だるま」っていうのは知ってたけど。
「たぬき」という愛称もあるらしい。かわいいな。 

バレンタインデーには間に合いませんでしたが、チョコレートケーキを焼いてみました。
けっこうおいしくできたような。。。しっとり、ほろりのチョコケーキ。
でも、材料のチョコと無塩バターの塊を見ると「おっとすごいカロリー」と思ったり。。。
でも食べちゃうよん。

六代目勘九郎襲名披露興行 in 新橋演舞場

思いがけずお誘いをいただきまして、急遽東京へ。

鈴ヶ森

口上

春興鏡獅子

ぢいさんばあさん

いずれもおなじみの演目。ゆったり見られました。

鈴ヶ森は、幾度か見ていますが、不思議と印象に残っていたのが、
映像で見た「お若い頃、まだ勘九郎さんだった頃の勘三郎さん」と
「白鳳さん」の顔合わせのもの。
今回、吉右衛門さんとの顔合わせ。
吉右衛門さんから発する空気ってほんとに「歌舞伎」だなあ、、、と、改めて。
勘三郎さんの前髪もなかなか素敵です。

口上では、両巻軸に吉右衛門さんと仁左衛門さんがいらして、
しかも松島屋さんはご兄弟が全員おそろい、という贅沢な顔ぶれ。
それにつけても、芝翫さんが亡くなられたのが残念ですね。
橋之助さんが、芝翫さんの鬘を着けての列座とのことでした。

鏡獅子、なんというか、きっとこの今の勘九郎さんだから出来る、
という踊り(躍り)っぷり。ほれぼれ。切れ味が心地良いと感じました。
後見に出ている七之助さんの表情も印象的。

ぢいさんばあさん これはほろ苦い話です。。。三幕目で再会できて良かったね、と思うものの、それまでの長い長い年月を思うと、人の生き方ってつくづく難しい、と思うのでした。三津五郎さんと福助さんの老けっぷりが、なんとも潔かった。。

お酒日誌2/14

東京で知人とお夕飯、というか、しっかり飲んだ。。。

シャンパン(グラス)

赤ワイン 国産、長野、小布施のワイン。メルローの、「ちょうどいい、お食事に合う」感じのワインです。

白ワイン(グラス) やはり小布施のワイン。

この後、とても雰囲気の良い、シェリーのたくさんおいてあるバーへ連れて行っていただきました。二杯頂戴した、のは覚えているのに、うーん、それぞれのシェリーの名前を思い出せません、検索してみますか、、選択肢があれば思い出せそう。。

おいしうございました。

仕事関係の知人。幾度かお目にかかっていますが、
こんなにあれこれとお話したのは、久しぶり、あるいは初めてかも。
決して明るい話題ばかりではないけれど、自分のやりたいことを理解して聞いてもらえるというのは、ありがたいことです。

柳家喜多八独演会 in ナディアパーク第一スタジオ

同日同時刻に落語会ぶつけるのやめてよね。。。。

ほぼ同じ時間に「喬太郎・白酒・菊之丞」っていう、すごい顔ぶれの会が他会場で。
でもね、この顔ぶれが豪華で人数の多い会、ってこの頃私は否定的です
(せいしょう亭さんの会は例外ですが)。
みんなして「お得意の一席」になってしまって、
既に同じ落語家さんで聞いたことのある噺ばかりになりやすいし。
「ワールド」ができにくいんです。。。
「わ! この人がこれをやるの?!」とか、「やった!これが聞ける」っていう楽しみは、
やっぱり独演会か二人会、それもできれば継続的な会でないと。

さて、そんな欲張り半可通の私が、
大好きな喬太郎さんも、この頃迫力の白酒さんも、
そして何より「ひいき!」の菊之丞さんを振ってまでも(!?)、
聞きたかったのは喜多八さんだったのでした。

行った甲斐がありました。!!!

短命
笠碁
~仲入り~
お直し

すっきりとした、でも細かな描写で繊細な「短命」。さすが! キャリアを感じました。若い人が同じようにやったらきっと面白くないんだと思うのですが。刈り込んじゃってるところがむしろ魅力的。
「笠碁」。この噺好き。ご隠居さんたちがばかばかしくもかわいい。

さて、今回はなんと言っても3席目が特筆。
「うどん屋」をやろうかと思っていましたが気が変わりました。。と言った喜多八さん、おや、廓話だぞ(新内や都々逸のさわりがぽろぽろとこぼれるようなマクラ。喜多八さんは俗曲がお好きらしい。なるほど、女性が艶っぽいはずです)、でも紺屋高尾とかお見立てとかじゃなさそう。。。おお! 「お直し」

ライブでは初めて聞きました。これ、良い話ですね。。
夫婦になれた当初はとても嬉しかったはずなのに、だんだんやさぐれてっちゃう夫。
悪態を吐いても、その夫にやっぱり惚れている妻。二人の行き着いた先は。。。

これを聞いていたら、小説の神様の後ろ姿がちょっと見えた気が。。
(喜多八さんありがとう!)
さあて、捕まえられるでしょうか。

お酒日誌2/11

赤ワイン

芋焼酎 鉄幹 お湯割り

リカール 水割り

オレンジキュラソー ソーダ

角瓶ハイボール

江戸を古地図やら事典やらを眺めつつ。
王子、いいね、王子。

お酒日誌2/9

ビール

日本酒 越乃寒梅
 弟の差し入れ。(アルビレックスVSグランパス、を見にいった時に買ってきたらしい)

 昔(いつごろ?)、日本酒ブームみたいのがちょっとあった頃、越乃寒梅とか〆張鶴とか久保田とか、って話題になった気がします。。
 焼酎の村尾とか魔王とかもそうですが、作り手さんの思いや地元の人の思いと、あんまりかけはなれない飲み方がしたいなあ、なんて思ったり。

お風呂上がりはハイボールでした。

三人姉妹 in 愛知県芸術劇場小ホール

チェーホフです。。古典、ですよね、演劇の。

こういうがっちりしたストレートプレイ、ここ数年遠ざかっていたのですが、講談教室でご一緒させていただいている先輩の中に、演出やキャストをなさる方があって。そのご縁でまたちょっと復活しています。

俳優館の企画、鐘下辰男氏の台本、演出による、「三人姉妹」。
熱っぽさのある、良いお芝居でした。

舞台を会場中央に作り、客席が両側にある形。
人物像が立体的に見えるし、人の出入りがすっきり見えます。なるほどー、と。

「日常」ってどう生きたらいいのか、「希望」って何なのか。
あえて難しく考えなくてもいいかもしれませんが、お芝居を見てそんなことを思う時間があるというのも、大切かもしれないと思いました。

11日(土)までやってます。濃密な時間が過ごせると思います。

お酒日誌2/8

白ワイン
ごま風味の豆乳鍋と合います。。

角瓶ハイボール

ラム ロック

なんて素敵にジャパネスク

と言えば、言わずと知れた、氷室冴子先生の名作。

これが、来月の5日に、集英社の「みらい文庫」の一冊として新しい装いで刊行されます。
(http://miraibunko.jp/book/nowon/)
実は私、これの「解説」を書くという大役を! 仰せつかりまして。

短く拙い文章ですが、名作を再び広く皆さまに読んでいただくべく、
平安朝を舞台にした氷室先生の作品の特徴など、ご紹介させていただいております。
お若い方にも、「なつかしー!」という方にも、広く届きますように。

楽天ブックスではまだ画像が出ないようなので、
また来月になったら改めてもう一度告知いたします。
【送料無料】みらい文庫版 なんて素敵にジャパネスク 1

お酒日誌2/6

休肝日です。

おお。

相方と話し合って、しばらく、できるだけ、月曜休肝をこころがけてみようと。
お酒ないと献立が変わりますね。お食事早く終わっちゃう(笑)。

撮ってある落語のVでも見ますか。
戦国鍋でもいいし。

桂文我独演会 第一回大節分祭 in 中電ホール

文我さんの独演会、いつもの大須ではなくて、大きな会場で「節分祭」。
こんな記念品がもらえました。
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「豆福」さん特製の豆菓子。
生姜風味ホワイトチョコとお豆、なかなかおいしいです。

さてさて、落語の方は。

二 乗 子ほめ
文 我 地獄八景亡者戯
特別対談 村上信夫&文我
仲入り
まん我 三十石夢の通い路
文 我 鹿政談

京都の二条に住んでる二乗さんが名古屋へ参上。お部屋が四畳半? なんて。
聞きやすいお声です。

まん我さん、三十石は短い短いバージョン。
三月の大須で、フルバージョンをじっくり。楽しみにしてます。

アナウンサーの村上さん。今日は村上さん目当てのお客様もいらしたようす。
どこからか「NHKの紀伊國屋!」とお声が。
そういえば歌舞伎役者の澤村藤十郎さんに、とてもよく似ていらっしゃいます。
やわらかい、良いお声で、でも文我さんとともに駄洒落を炸裂。楽しい対談でした。

文我さんの地獄八景。ひたすらばかばかしくお賑やかで楽しい演目でしたが、私が一番うけてしまったのは「どんぐりころころ~義太夫バージョン」。大まじめな義太夫で「どんぐりぃ~いーぃーいー」「こんにちは」涙出ました。

鹿政談。前の演目で盛り上がりすぎたのでしょう、さらっと軽く。

このマクラで語られる「石子詰め」の跡と言われる史跡に、昨年夏、行きました。
落語ではさらっと触れられる話ですが、この話だけ聞くととても哀れです。
もしかすると、この部分だけ独立して講談になっていたりするのかな? 
と思いますが、調べ不足。また分かったら書きます。

お酒日誌2/3

生ビール

芋焼酎 夢の一撃 お湯割り

芋焼酎 くじら お湯割り

外で飲むときは、知らない銘柄があったら、頼んでみます。
「ジャケ買い」ならぬ、「名前飲み」

「美少年、ください!」とかって。あれは熊本の日本酒でしたっけ。



書いてる環境その2

ラジオサーバーってなーに?

という方もおいでになるようで。



何かと話題のオリンパス。。。でもこの商品はとても良いと思います。
エアチェック機能にとっても特化したラジオ、ってことで、いいのかな?
(←使いこなせてるのか? 私)

録音したものの整理も簡単で。PC上から操作できるので嬉しい。私は「義太夫」「常磐津」「長唄」「清元」「端唄、小唄」「琵琶」「謡曲」などのファイルを作って整理してます。なんとなく流しっぱなしにして、時々「あ、この歌詞いいなあ」とか、「え? 今なんて言った?」とか。
手放せません。
プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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