告知板 2017年版(10/15更新)

**お仕事関係の告知板です。日記の最新は、この次からをご覧ください**

ブログ訪問、ありがとうございます。
奥山景布子と申します。小説家です。
歴史物、時代物、書いております。どうぞよろしく。

・大役つとめさせていただきます。
冬の派閥チラシ看板
城山三郎先生は、名古屋出身の大作家、、「先輩」とお呼びするのも恐れ多いほど。
その城山先生がお書きになった、名古屋のお殿様:徳川慶勝さまのお話が「冬の派閥」です。
私と、徳川美術館の原史彦さんとで、「冬の派閥」および徳川慶勝さまについて、
いろんな角度からお話させていただきます。

なぜ私にこんな大役が回ってきたかと言いますと。
実は、私の最新作には、この慶勝さまと、その弟さまたち
(一橋茂栄、松平容保、松平定敬:敬称略)の生涯を描いたものが予定されているからなのです……。
この作品を書くために、もうずいぶん長い間、原さんや、
徳川林政史研究所の藤田英昭さんに、いろんなことを教わってきました。
(よくむちゃくちゃな質問をして困らせておりました……すみません)

城山先生が「冬の派閥」を発表なさってから35年。
その間に、慶勝公の周辺については、多くの研究成果が新たに発表された由。
それらをなんとか消化して、小説として形にしようと、
この数年、文字どおり七転八倒。。
なんとか刊行までたどり着けそうです。

いろんな方に感謝と敬意を以て、このイベントでの大役、つとめたいと思います。
貴重な機会をお与えくださった、あいち文学フォーラムのみなさんとのご縁に感謝。
さてさて、しっかり準備をせねば。

「冬の派閥」のあらすじが、チラシの裏面にまとめられています。
ぜひご参照くださって、12/9は、名古屋の東別院へ、おいでくださいませm(__)m。
西郷や龍馬の視点から見るのとはまったく異なる、新たな幕末、明治の一面を、
みなさんとともに。
(↓クリックすると拡大されます)
冬の派閥チラシ裏

・小説すばる10月号に短編「猫返し」掲載されています。
音四郎、お久、お光が遭遇した、安政二年の大地震。。。
三人はどう乗り越えていくのでしょう。
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・名古屋栄のNHK文化センターでの文学講座、10月からのお知らせです。
詳細はセンターのHP(こちら)をご覧ください。ネット上からお手続きもできます。
王朝の女たち(日記と物語から)-看板

・ミュージカル「山三と阿国」、オーディション無事終了しました。
 キャスト発表、上演情報など、順次こちらでもお知らせいたします。
詳細は名古屋市文化振興事業団のHP(こちら)をご覧ください。
山三と阿国看板

「恋衣 とはずがたり」文庫になって再登場。
中公文庫より発売中です。
とはず表紙
長らく、入手困難となっておりましたが、このたび、
装いも新たに 中公文庫から刊行されることになりました。
  上皇の寵姫から流浪の尼へ――波瀾万丈の生き様を綴った母の日記。
  実母の素性を初めて知った娘は、
  母とは対照的に、平凡な 「家の女」として日々を過ごし、
  そろそろ老境にさしかかろうとしていた――。
  母の赤裸々な告白の書を娘はどう受け止めるのか。
  母、娘、それぞれの「女の生きざま」とは……。
巻末には、『<悪女>論』など、魅力的な論考でおなじみの
中世文学の研究者、田中貴子先生(甲南大学教授)が解説をお寄せくだ さいました。
単行本を未入手の方は、これを機会にぜひ。
どうぞよろしくお願いいたします。

以下、既刊のご案内、新しい順に。
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「この男が落語を生み出さなければ、
今の我々の幸せはなく、今の我々の苦しみもなかった」(柳家喬太郎師
「喜怒哀楽がしみこんだ人情味たっぷりの土から、「咄」という名の新芽が次々顔を出す。 
寄席に行きたくなります!」(ミムラさん
*第22回中山義秀文学賞最終候補作品。


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音わざ吹き寄せ [ 奥山景布子 ]
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 「落語のうまみもギュギュッとつまった作品揃い。 
いつか演じてみたいな、奥山さんの『新作落語』」(立川志の輔師

   
(「太閤の能楽師」:本屋が選ぶ時代小説大賞2014最終候補、歴史時代作家クラブ賞作品賞最終候補、
 「びいどろの火」:第15回松本清張賞最終候補)

 
(「源平六花撰」:第78回オール読物新人賞受賞作「平家蟹異聞」所収)

続きまして、集英社みらい文庫。
若い世代に古典と歴史と物語を!の精神で、書き続けております、どうぞよろしく。

       



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テーマ : 時代小説
ジャンル : 小説・文学

神谷先生の浮世絵講座 in NHKカルチャー

NHKで講座をさせていただくようになって、そろそろ4ヶ月……。

いただくご案内を見ると、受講したいなと思う講座があれこれと。
小真先生も講座を持たれていますね。。(こちら
小真先生には、お稽古場の方で直接お教えを頂戴していますので、ふむふむ……と。

「あ! これ」と思って、申し込んだのは、
名古屋市博物館の神谷先生が3回講義をしてくださる、浮世絵の講座(こちら)。

江戸の物を書こうとすると、やはり浮世絵は気になります。
第一回を受講。あーそうか、そうなのか。そう見るのか。
面白くって、勉強になりました。
次回も楽しみ(博物館の北斎展のチケットもいただけるんですと!!(^^)!)。

帰宅すると、美人画ならぬ、美猫画が、撮れました。
写真嫌いの大姫にしては、珍しいカメラ目線ばっちり。
まわた2017/8/22

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

始まりました。文学講座 in NHK文化センター

果たしてどれくらいの方に足をお運びいただけるだろうか……?
と不安に思いつつ、NHKでの第二シーズン。

ありがたいことに、私の予想を大きく上回る、受講登録をいただきました。
御礼申し上げます。
嬉しい方との再会やら、はじめましてのごあいさつやら。

第一回は、「落窪物語」。
日本のシンデレラ姫ですね。。。

出会い編、復讐編……! 
源氏物語などとは違う、素朴でこってりしたプロットが、味わいです。

90分では、もったいないくらいですが、、でもエッセンス絞ってお届け。
お楽しみいただけたでしょうか。

帰宅すると、眠り姫たち。
2017.10.9まわた 2017.10.9あずさzzzzz..。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

猫返し in 小説すばる 10月号

たぶん今年最後の木槿の花。
いろいろあって過酷だった夏のベランダで、よく生き抜いてくれました。
来年もよろしくね。
木槿2017有終の美

ピーターに会って帰ってきたら、「小説すばる」届いていました。
30周年記念号とのこと。
猫返し1頁め
表紙に載せていただいた名前。
隣には神田茜さんの名前。
茜さんは講談師でもあります。まだお目にかかる機会はないのだけど。
一度お話してみたいな。

「猫返し」は、『稽古長屋 音わざ吹き寄せ』の後日談です。
大地震のあった安政二年、音四郎、お久、お光は、どう過ごしたのでしょうか……。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

原稿の手直しをするときは。

編集者さんからいただいたご指摘、ご提案を考慮して、原稿に手を入れる、という作業。
こちらの粘りやら、発想力やら、いろんなことが問われる時間です。
嫌いじゃないです(ホントです、編集者さんの熱意を感じる時間でもありますから)が、
根気は要りますね。時間との闘いでもありますし。

で、そんな時間を楽しくする方法として、やっていること。
まずは、手入れが必要な箇所に片っ端から付箋を貼ります。

修正のモチベーション
この段階で、「手入れの必要箇所=保護猫生息箇所」。
手入れが完了したら、「保護完了」というわけです。
↓保護した子たち。
修正のモチベーション3
↓いまここ。
修正のモチベーション2
さあ、今日明日で、なんとか全部の猫を保護しましょう!

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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