能楽講座 in 徳川美術館

徳川:能楽講座
「講座」っていうから、お勉強かな、と思いきや。。。。

藤田六郎兵衛さんの笛に、市川櫻香さんの踊り……。
なんつー贅沢な。

耳福、眼福でございました。
笛のみになると、音楽がまったく違うものに聞こえますね。
頭の中から「拍子」が消えていくのです。。。。
あとはもうたゆたうのみ。

心地の良い、空と海の融合した音と踊りでした。

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テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

オペレッタ 白馬亭にて in アートピアホール

白馬亭にて
近頃どうしても和物ばっかりになっており。
しかも、ここ10年くらいに至っては、落語率ががーんと上昇(しすぎ)。

三十代はもっぱら歌舞伎、
それより前は、ストレートプレイが多かったかな。。。
(平幹二朗さんが好きだった……合掌。
 白石加代子さんも大好き。。また観たいな)
あ、音楽のライブにはまっていたこともあります、白井貴子さんや
吉川晃司さんのライブ、楽しかったなぁ。。ドリカムの野外とか。
そういえば相方と最初にいっしょに行ったのは小沢健二さんだったかな。
たぶん最後のスタンディングはピチカートファイブ。
(もうスタンディングは無理です、、体力がない(>_<)
 Yesのときは座っててもよくてほっとした)

そんなこんなで、いわゆる西洋のミュージカルやオペラ、
ってのはどうしても縁遠くなりがちです。
バレエの方が、多少親しみが
(←山岸凉子先生や有吉京子先生から得ている知識ばっかりですけど)
あります、と言っても、まったく詳しくはなく。

昨年から貴重なご縁をいただいて、名古屋市文化振興事業団さんの主催公演に
行くようになりました。昨年はミュージカル「ミュージックマン」
そして今年はオペレッタ「白馬亭にて」。

ついていけるかしらん、と思いましたが、素人の私にはもうこのあたり、
ミュージカルとの区別がつかないくらい、ポップでわかりやすい、
楽しいお芝居でした。

ただ、慣れないのが「カーテンコール」。
ちょっと戸惑っちゃいます。
(基本、緞帳が下りると頭の中で追い出しの太鼓が鳴ってしまうのだ……)
和物には基本、ないですもんね。

吉川晃司さんの名古屋城の野外ライブで「アンコール!!」って絶叫していた
私は、もう遙か時の彼方です((~_~;)。

テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

文楽若手自主公演 素浄瑠璃の会 in 中部邦楽教室

素浄瑠璃の会1/31
絵本太功記 尼ケ崎の段

豊竹芳穂太夫  鶴澤清公

気づいたら、ブログの更新が10日以上、時間軸ずれてます。。
取り戻そう。

一月の最終日。
貴重な、素浄瑠璃の会です。

東京と大阪は完売なのに、名古屋は……。。
何が芸所ですか……って、いささか、地元に向けて悪態つきたくもなる。

当日は、それでも熱いお客様、熱い語りと三味線。
濃密で、良い時間でした。

義太夫聞いたことないのに、「寝床」やっちゃってるそこの落研の君!
それは大きな間違いだぞ!!! ちゃんと聞いてから、やるべし。

能、文楽、歌舞伎、講談、落語、浪曲……。
義太夫、常磐津、清元、長唄、新内、端唄、小唄……。

興味を狭くしてしまっている人が案外いるのが、残念です。。
(伝統芸能に携わっているくせに、近接ジャンルの悪口を言う人、
 大っ嫌い。そういう了見の狭い人とはおつきあいしたくないです。
 だいたい、そんなこと言ってると、古典芸能全体が危機ですよ?!)
日本の古典、芸能って、同じ素材をあっちでもこっちでも、いろんな形で
生かしているのが面白いのに、ね。

平安文学の研究者をしながら、歌舞伎にはまった私は、
今となってはもうすべてのものに魅了されながら、物書き、あるいは
日本の古いモノ案内人として、学習と発信を一生続けていきたいな、などと、
壮大な野望に燃えているのであります……。

テーマ : 伝統芸能
ジャンル : 学問・文化・芸術

椿説曽根崎心中夢幻譚 in 名古屋芸術創造センター

曾根崎心中1 曽根崎心中2

どんなものなのか、見てみるまでは想像できなかったのですが、
なーるほど、オケと邦楽器、そして舞と踊りと語りと唄、こうなるのか……。

真子先生と小真先生の「南無阿弥陀仏」が、
コーラスのようでもあり、声明のようでもあり。

せっかく名古屋でこんな面白いことをやるんですから、
次があるなら、ぜひ、大坂の曽根崎心中じゃなくて、
名古屋の睦月連理玉椿を! なんて、いかがでしょう。

テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

カナリアの夜 in 磯料理まるけい(大須)

カナリアの夜

端唄華房流家元 華房小真さんとそのご社中
Ett(渓さん、西本さゆりさん)のお二人による、唄の会。

お客様満員で、私の位置からだと、渓さんのお姿がうまく撮れず。
(そのかわり、繊細なギター弾きのご様子が至近距離で拝見できました(^O^)v

第一部 奴さん/芝で生まれて/猫じゃ猫じゃ/むらさき節/ストライキ節
     金来節/ストトン節/ホイホイ節/美しき天然/カチューシャの唄
     茶目子の一日/歌を忘れたカナリア

第二部 三つの車/有明の/あごで知らせて/館山節/さのさ
     ちゃっきり節/船頭可愛や/王様の馬/イエライシャン/やっとん節
     三味線ブギウギ

アンコールでは華房の宗家の真子師匠も飛び入りで、どどいつまで、たっぷり。

古い歌、面白いです。
演者の空気感が濃厚に出るからなんでしょう。。
小真先生は艶っぽさと潔さを空気に滲ませていく風情
(普段の小真先生はとっても「男前」です。
 そのせいか、せっかく色っぽくなったところでちょっと照れるのが、
 またなんとも先生らしくて、素敵でした)、
さゆりさんの声は意志と癒やしを空気を織り上げていく風情。

渓さんのギターはとても繊細な主張を持った音を響かせていました。

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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