おひなさま。

おひなさま

今年もどうにか出せたおひなさま。

本当は、専用のガラスケースに飾るのですが、
とてもそのケース分のスペース、リビングに確保できないので、
仮御所をお作りして、お出ましいただきました。

小さなおひなさまです(隣の茶筅と比べてみてください)。

子供の頃は、よその大きな段飾りがうらやましかったけど、
今となっては、これで良かったよね。

さて、いつしまうかな。。。

なんとなく、「新暦の3/3に間に合うようにだして、
旧暦の3/3まで飾っておく」というのが、ここ数年の
習慣になっています。


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テーマ : 季節を感じること
ジャンル : ライフ

「赤よろし」じゃないの?

テレビを見ていて「????」

私は花札全然知らないので、間違っていたら、ごめんなさい。
あくまで、今思いついたことを。

花札には「赤短」という札があるんだそうですね。
赤短冊

松と梅に書いてある文字、「あかよろし」と読む。
……そこまではいい。

意味は「明らかによい」だというのですが……????

平安の古文に慣れ親しんだ者からすると、
ものすごく違和感があります。

「あか」で「明らかに」となる古文の形が思いうかびません。
(語彙的にも文法的にも)
それに、「よろし」は「よし」に比べると、落ちるんです。
「まあよい。悪くない」くらいの意味です。
(よし/よろし/わろし/あし  の順だと思う)
「明らかにまあよい」なんて、変じゃないですか?

単純に「(どっちかっていうと)赤の方が良い」じゃないのでしょうか。

梅ならば 紅梅と白梅があるけど、あえてどっちがいいか、って言われれば「紅」かな。。

松ならば 赤松と黒松があるけど、あえてどっちがいいか、って言われれば「赤」かな。。

もう一つの桜に「みよしの」とあるのは、桜の名所はいっぱいあるけど、
あえてどこか一つ、って言われたら、吉野(「み」は接頭美辞ってやつです)がいいかな、
っていう意味だと思うんですが。

ああ、本当のことが知りたい。
誰か、花札詳しい方、ご存じだったら教えてください。

テーマ : ことば
ジャンル : 学問・文化・芸術

まいコメダ。

コメダのチケット

自宅から至近のコメダがついに分煙になったので、
とうとうコメダのコーヒーチケットを。

「まいコメダ」ができると、なんかやっと本当の名古屋人になった気がする……なんて(笑)。
先日、とうとう打ち合わせにも「近所のコメダでもいいですか?」と言ってしまった。
前は近所のホテルのラウンジとかにしてたんですが、
近頃のホテルラウンジは、どこも「ランチビュッフェ」流行りで、
とても落ち着いて打ち合わせなんてできる空間ではないんです。。。
(名古屋の場合)
コメダの方が空間としてはよほど打ち合わせ向き。

さてさて。

最近、名古屋人になったなあ、と思うことがもう一つ。
これも、「お茶習慣」がらみなのですが。

「お茶会のお誘い」を時々いただくようになりました。

名古屋は茶道が盛んです。
今はどうだかわからないけれど、私が大学に入った頃、
ご近所では、「女子は高校を卒業したらお茶とお花に行く」のが
ごく普通でした(特に裕福なおうちでなくても)。

でも、私は行かせてもらえなかった……母が「そんな必要はない」と。
その頃の私は、むしろそんな母の言葉を鵜呑みにしていたから、
不満にもなんとも思いませんでしたが。。。。

たぶん、他地域出身の母には、本当に無意味でぜいたくなことにしか
見えなかったんだと思う、、それは無理もないです、しかも、
その当時の我が家の経済状況を思うと。

父と母は、結局名古屋にとけこみき(れ)ることなく、
私と弟が独立した後、九州へ帰って行きました……。

でも、結局名古屋に根を張ることになった私は、
今になって「お茶文化」の強さを知るのです。

単に、作法や書画骨董の趣味心得というのではなくて、
「人とゆるーくつながる」ための、素晴らしいシステムなんだな、と。
もちろん、それは、今私がついている先生が、素敵な人だから、
ということも大きいのですが。

お茶を習い始めたことで知り合えた人、
知ることのできた世界がたくさんあります。
ふと気づくと、そうした人々と世界に、あちこちで
助けられていたり。

これ、お茶に限りません。
伝統のある和物のお稽古に行って、
その先生が素敵な人だと、必ずこの背景がついてくる。
長唄も端唄・小唄も、私にはとても素敵な「人背景」を
もたらしてくれてます。「文化財産」だと思います。

以前、昔家庭教師をしていたときの教え子さん(女の子)のお母さんから、
縁談の紹介を頼まれたことがあります。
とても美人で性格も穏やかで良い子なのに、なぜか縁遠かったみたいで……。
でも、私にそんな人脈があるはずもなく。
ふと、「何かお稽古事は?」と聞いたら、「英会話くらいしか……」
(私に何の力もないと悟ったようで、あれっきり、
 このお母さんからはまったく連絡がありません、どうしているのかな)

裕福なお宅なのに、なぜお茶お花、謡い仕舞い、
唄三味線。。。習わせなかったのでしょうね。。。
と今になって思う。というのは、お茶つながりで「紹介」された縁談を
いくつも目の当たりにしたからです。
そのネットワークのものすごさといったら。。。!

……で、(なにが「で」だ(苦笑)
ともかく、今度の初釜には、師匠にできるだけ恥をかかせないように、
せめて最低限の客作法だけでも、しっかり復習せねば!
と思うのでした。(~_~;)





テーマ : 名古屋・愛知
ジャンル : 地域情報

初詣やら初芝居やら

お正月は自宅で迎えまして、こんなお酒を。お酒2017.1.1
日本酒はあんまりいただかないのですが、これは見かけるとつい買いたくなる、「開栓注意!!」の志野。
2日は相方の実家へ顔を出し。。
翌日は、まずお墓参り、その後、新橋演舞場。お墓参り(茂徳様) お墓参り(定敬様)
お正月の新橋 2017.1.3新橋

初詣は、1/1に、若宮八幡、成田山萬福院(栄のお不動さんです)、大須観音。
1/7に熱田神宮、尾陽神社。

さて、神仏へのご挨拶も無事にでき、お札もお守りもそろったところで、
本格的に始動! と行きましょう。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。



秋のお茶会

お茶は、お三味線で仲良しの姉弟子さんが、
ほんわかとお稽古をしてくださっております。。。
不器用でちっともできるようになりません(>_<)が、
ときおり、よそのお茶会にも連れて行っていただけるのが、お楽しみ。

こんな野点も。お天気が良くてよかった。。
2016秋の大茶会2 2016秋の大茶会3
2016秋の大茶会1 2016秋の大茶会4
何の花? と思ったら、枝に一つずつ、
ちゃんとお水の容器に活けた胡蝶蘭が付けてありました。
ううむ、手のかかる遊び心。素敵だ。

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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