告知板 2017年版(11/18更新)

**お仕事関係の告知板です。日記の最新は、この次からをご覧ください**

ブログ訪問、ありがとうございます。
奥山景布子と申します。小説家です。
歴史物、時代物、書いております。どうぞよろしく。

・大役つとめさせていただきます。
冬の派閥チラシ看板
城山三郎先生は、名古屋出身の大作家、、「先輩」とお呼びするのも恐れ多いほど。
その城山先生がお書きになった、名古屋のお殿様:徳川慶勝さまのお話が「冬の派閥」です。
私と、徳川美術館の原史彦さんとで、「冬の派閥」および徳川慶勝さまについて、
いろんな角度からお話させていただきます。

なぜ私にこんな大役が回ってきたかと言いますと。
実は、私の最新作には、この慶勝さまと、その弟さまたち
(一橋茂栄、松平容保、松平定敬:敬称略)の生涯を描いたものが予定されているからなのです……。
この作品を書くために、もうずいぶん長い間、原さんや、
徳川林政史研究所の藤田英昭さんに、いろんなことを教わってきました。
(よくむちゃくちゃな質問をして困らせておりました……すみません)

城山先生が「冬の派閥」を発表なさってから35年。
その間に、慶勝公の周辺については、多くの研究成果が新たに発表された由。
それらをなんとか消化して、小説として形にしようと、
この数年、文字どおり七転八倒。。
なんとか刊行までたどり着けそうです。

いろんな方に感謝と敬意を以て、このイベントでの大役、つとめたいと思います。
貴重な機会をお与えくださった、あいち文学フォーラムのみなさんとのご縁に感謝。
さてさて、しっかり準備をせねば。

「冬の派閥」のあらすじが、チラシの裏面にまとめられています。
ぜひご参照くださって、12/9は、名古屋の東別院へ、おいでくださいませm(__)m。
西郷や龍馬の視点から見るのとはまったく異なる、新たな幕末、明治の一面を、
みなさんとともに。
(↓クリックすると拡大されます)
冬の派閥チラシ裏


・名古屋栄のNHK文化センターでの文学講座、10月からのお知らせです。
詳細はセンターのHP(こちら)をご覧ください。ネット上からお手続きもできます。
王朝の女たち(日記と物語から)-看板

・ミュージカル「山三と阿国」、稽古&チケット販売始まっています。
 チケット入手などの詳細は名古屋市文化振興事業団のHP(こちら)をご覧ください。
三三阿国表看板用
山三阿国裏看板用

「恋衣 とはずがたり」文庫になって再登場。
中公文庫より発売中です。
とはず表紙
長らく、入手困難となっておりましたが、このたび、
装いも新たに 中公文庫から刊行されることになりました。
  上皇の寵姫から流浪の尼へ――波瀾万丈の生き様を綴った母の日記。
  実母の素性を初めて知った娘は、
  母とは対照的に、平凡な 「家の女」として日々を過ごし、
  そろそろ老境にさしかかろうとしていた――。
  母の赤裸々な告白の書を娘はどう受け止めるのか。
  母、娘、それぞれの「女の生きざま」とは……。
巻末には、『<悪女>論』など、魅力的な論考でおなじみの
中世文学の研究者、田中貴子先生(甲南大学教授)が解説をお寄せくだ さいました。
単行本を未入手の方は、これを機会にぜひ。
どうぞよろしくお願いいたします。

以下、既刊のご案内、新しい順に。
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たらふくつるてん [ 奥山景布子 ]
価格:1836円(税込、送料無料) (2017/1/4時点)


「この男が落語を生み出さなければ、
今の我々の幸せはなく、今の我々の苦しみもなかった」(柳家喬太郎師
「喜怒哀楽がしみこんだ人情味たっぷりの土から、「咄」という名の新芽が次々顔を出す。 
寄席に行きたくなります!」(ミムラさん
*第22回中山義秀文学賞最終候補作品。


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音わざ吹き寄せ [ 奥山景布子 ]
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 「落語のうまみもギュギュッとつまった作品揃い。 
いつか演じてみたいな、奥山さんの『新作落語』」(立川志の輔師

   
(「太閤の能楽師」:本屋が選ぶ時代小説大賞2014最終候補、歴史時代作家クラブ賞作品賞最終候補、
 「びいどろの火」:第15回松本清張賞最終候補)

 
(「源平六花撰」:第78回オール読物新人賞受賞作「平家蟹異聞」所収)

続きまして、集英社みらい文庫。
若い世代に古典と歴史と物語を!の精神で、書き続けております、どうぞよろしく。

       



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テーマ : 時代小説
ジャンル : 小説・文学

山三と阿国、稽古始まり

三三阿国表 山三阿国裏
15日の夜に、キャスト、スタッフの顔合わせがありました。
私も参加させていただきました。

初回からもう読み合わせスタート。熱のこもった夜でした。
キャスト、魅力的な方ばかり。

私にはもうできることないよなー、と小さくなっておりました(つもり)ら、
(相当場違いな気がして……ほんとにいつでも「おはようございます」って言うんだ……)
それでも少しだけ、できることが。

時代がかった言葉がどうしてもある程度、雰囲気として必要なので、入っているわけですが。。。
キャストの方にはなじみのない言葉も多いようで、時々、漢字の読み方なんかを確認させていただいたり。

春屋宗園てね、実在のお坊さまなのですよ、読みは「しゅんおく そうえん」全部音読みです。

責を負う……時代劇なので「せめをおう」でお願いします。

小町、楊貴妃、常磐、玉手、照手、袈裟……みんな伝統芸能系ではおなじみの伝説の美女たち。
読みは「こまち、ようきひ、ときわ、たまて、てるて、けさ」です。
(あれ?私、静を入れ損なったのかな?)

迦陵頻伽……上半身が人で、下半身が鳥(らしい)。
もちろん想像上の生物で、極楽に生息していて、とっても美声と言われております。
読みは「かりょうびんが」です。

なんてね。

でも、もうほんとに、私のお役目は、せいぜい広報活動するくらいしかありません。
素晴らしい舞台に! 心から祈っております。



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椿一番花

西王母1
夏の過酷なベランダで、仲間が次々に息絶える中、生き抜いてくれた1鉢。
優しいピンクに、ほっとします。
西王母2 桃珊瑚秋

ネット書店などで、新刊「葵の残葉」予約始まっています。
また改めて上の掲示板に掲げますが、ネット書店にはまだ書影がないようなので、ここで公開。
クリックすると大きくなります。
葵の残葉カハー_オヒ 葵の残葉カハー
よろしくお願いいたします。m(__)m。

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筆入れ!

この頃の筆入れって、丈の短いものが多いですよね。。
(「筆入れ」じゃなくて「ペンケース」だからかな?。。。)
丈の長いの……と見ていくと、結局やたらとビッグサイズのものしかなかったり。

筆ペンの入るもので、大きすぎない、かわいいものってなかなか見当たらなくて、探していました。

すると……。
筆入れ1
なんと、お友達が「誕生日祝いに」と作ってくれたこれ。
私が最近いつも持っている筆ペン三本+万年筆一本、全部すっきりぴったり入るのです!
筆入れ2
リクエストしたわけではなくて、サプライズのプレゼントだったのに。
えいこさん、もしかして、超能力者?  
ありがとうございます。=^_^=。

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三遊亭萬橘独演会/辰落語/雲助、馬石 親子会

落語会のレポがまたたまり、、、11月も予定は目白押しだってぇのに。。。
すみません、まとめます。。

三遊亭萬橘独演会 in 名古屋西文化小劇場

春風亭昇市 元犬

三遊亭萬橘 替わり目
               ~仲入り
         藪入り

萬橘さんはまだまだ進化しそうな気がする。。いっぱい、企んでそうな(笑)。
楽しみにしてます。

辰ノ落シ語~入船亭扇辰 独演会 in シネマスコーレ

目黒の秋刀魚/紫檀楼古木
                  ~仲入り
ねずみ

扇辰さんでたっぷり!
秋の定番から、とっても珍しい噺(ライブで聴くのは初めての噺です)、
そして、王道感のあるねずみ。

狂歌って、江戸の旦那衆たちの必須教養だったみたい。
こういうの、もっと楽しめるといいな。
いいもの、聴いたぞ、、っていう、会でした。

五街道雲助 隅田川馬石 親子会 in 愛知県芸術劇場小ホール

桃月庵ひしもち 牛ほめ

隅田川馬石 たらちね

五街道雲助 火事息子
              ~仲入り
雲助 身投げや

馬石 井戸の茶碗 

ああ! これはごちそうさまでした。
雲助さん。「古風な噺家」の良い風情だけをぎゅぎゅっと凝縮したようなたたずまい。
火事息子、実は聴きたかったのよね。

そして、馬石さん。他の人にはない魅力があります。
笑いでえぐってこない分、噺がより立体感を増す、とでも言うのでしょうか。
それぞれの人物が、不思議なリアリティを得るのです。

雲助、馬石

さて年末シーズンへ。
今年はさらにどんな噺が聴けるでしょう。。
(贅沢を言うならば。。。文七元結とか、芝浜とかじゃなくて、、、、火事息子みたいのが、もっと聴けるといいな)


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重版御礼~4刷出来! 「幕末ヒーローズ!!」集英社みらい文庫

来年の大河のお供にいかがでしょう。
西郷隆盛、木戸孝允、坂本龍馬、吉田松陰、勝海舟、近藤勇、緒方洪庵、ジョン万次郎。
八人のストーリーを、一冊で!
(まるごと1冊西郷のスピンオフは、今月末に出ます、
合わせてご覧いただくと、より分かりやすいかと存じます<(_ _)>)
幕末冬読 幕末四刷
「冬読」の帯つけていただいております。

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ご来場感謝 in NHKカルチャー名古屋

大勢ご来場いただきまして、感激でございました。
本もたくさんお買い上げいただき、持参した分はほぼ完売(源平六花撰はsold out!)。
ありがとうございます。
平家コラボ終演後
終演後。斉藤さん、京子先生、NHKのUさん、本当にありがとうございました。

京子先生に本来の平家物語に添った視点からのストーリーをしっかり語っていただき、
その後、斉藤さんが私が提示した女性側からの視点を丁寧に、感情表現豊かに音にしていただく、という。
書き手冥利に尽きる、贅沢な時間。一番楽しんだのは、私かも知れません。

おいでくださった方にも、豊かな時間でありましたなら、幸いでございます。。。

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みらい文庫新刊「西郷隆盛」11月下旬発売予定です!

西郷予告

「幕末ヒーローズ!!」からのスピンオフ。
今回も、真田シリーズなどに引き続き、RICCAさんとのコンビです。
ツンがかわいい。。。

鹿児島は、母の故郷です。
私は愛知県で生まれ育ってますが、両親とも九州出身。
「移民二世」みたいな気分に、未だになるときがあります。。。

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大姫と豆苗

CMでやってる「のびーる」というやつ……。
やってみました。確かに。次の鍋にでも入れましょうか。
豆苗
……と思っていたら、数カ所、明らかに「かじった」痕が。

犯人は……。
まわた2017年10月24日
大姫はいろんな葉っぱに興味をお持ちになるのです。
乳母やは油断ができませぬ。お腹を壊しまするぞ。

豆苗ならたぶんだいじょうぶかなと思うのですが、
時々、飾ってあるお花の葉っぱなども「がじっ」とされては、
「まずっ!(`へ´)」っという態度をお取りになります。
だからかじってはいけませぬと申しておりましょうに。

大姫は納豆もお好きです。いつも7粒ほど、糸と戦いながら召し上がります。
おせんべいもお好きですね、そういえば。
えびせんべいなんて、袋開けた途端に走り寄っておいでになります。
そういえば、乳父やのおつまみのするめも、大姫がよく奪っておいでになります。。。

ちい姫はそういうものには全然ご興味がないようです。
カリカリとお魚に限るんですって。

あ、でも、お二方とも、ヨーグルトはお好きですね。。

ねこって、不思議です。

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

平家物語を小説と講談と朗読で! in NHKカルチャー名古屋

平家コラボ公式看板
おかげさまで、ご予約が当初予定の定員をはるかに上回ったとのことで、急遽、会場が変更になりました!
定員、一気に倍です!!!

どうか皆さん、さらにもう一声、お友達にかけていただいて、会場を一杯にしてくださいませ!
三人とも、目一杯、がんばってつとめさせていただきます!(選挙カーに負けない大声で申し上げております!!)

テーマ : 歴史小説
ジャンル : 小説・文学

プロフィール

おくやまけふこ

Author:おくやまけふこ
愛知県生。小説家。
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
大学教員などを経て、2007年、第87回オール讀物新人賞受賞を機に作家デビュー(受賞作は『源平六花撰』に所収の「平家蟹異聞」)。
名古屋市在住。
家族は夫と猫二匹。

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